市町村合併で地域が幸せになるでしょうか?・・・・・・中央にぶらさがったままの自治が継続するだけではないですか       中央集権をやめ、地方主権を確立しなければ、地方が真に豊かになることはできません    ビジョンなき合併は、中央依存を強め、自治体の無駄遣いを助長するだけです


 自治体をどう変えるか (ちくま新書) [新書]
佐々木 信夫 (著)
第6章 急がれる公務員改革・139頁・
 益法人がある限り、
官の支配は安泰 -[殴り込む]北沢
2017年1月4日 3:46:50
2017年1月4日 4:00:26
takitaburogu
瀧田 好治ブログ
2017年1月2日
19:02:46
 
 

20161129 ()亡国予算―闇に消えた「特別会計」 単行本 – 2009428 ・北沢 栄() だれも知らない日本国の裏帳簿―国を滅ぼす利権財政の実態! 石井 紘基 ()そのほかいろいろ・

序章 浮上してきた「特別会計」問題―官僚の意のままに使われる国家予算・15頁・ブログ1に・番組・

2:34 2016/11/29

平成2914

 注目に値する

【筑水キャニコム(2) 】パーツ1つにも名前をつける 筑水キャニコムの商品を拝見   共有  視聴回数 1,227

8:37 2017/04/10


農業用・土木建設用・林業用運搬車・草刈作業車及び産業用機械の製造販売
2017年4月4日 3:44:31

 リンク  

2016327 ()

2016年までのブログページをいれて索引・

4:00 2016/11/29

平成2914

 官僚社会主義―日本を食い物にする自己増殖システム (朝日選書) 単行本– 2002・11 北沢 栄   () sita2017年4月5日 7:36:54    ・天下りの発想・
sita 2017年4月5日 7:37:30
 2017年1月2日 18:33:12        sita

大島郡龍郷町・大勝ち山 奄美市名瀬崎原田雲・急峻な山を角度計で測る!?

https://www.facebook.com/yosiharu.takita/media_set?set=a.1280923635322109.1073741873.100002134543621&type=3&pnref=story

21:26 2017/04/04

2017年4月5日 7:28:28 
 
 
 
 
 
 
 
 

20171 4 ()官僚社会主義―日本を食い物にする自己増殖システム ・・天下りの発想・・– 北沢 栄 () ・・ 村を蘇らせた「働く公務員」「崖っぷち型」ジリキノミクス”福島県泉崎村

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2017/01/post-882b.html

17:56 2017/01/04 2017年4月5日 7:29:45

 

2016年11月21日 (月)亡国予算―闇に消えた「特別会計」 単行本 – 2009・4・28 ・北沢 栄(著) だれも知らない日本国の裏帳簿―国を滅ぼす利権財政の実態! 石井 紘基 (著)そのほかいろいろ・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2016/11/post-2806.html

5:55 2016/11/27 2017年4月5日 7:30:10


計画実現の方策・1・群島民との協働・


資源の持たないデンマークでどうしてこんなに水準の高い、教育、医療、福祉社会を実現出来たのか?人が生きるために必要な水と空気を汚染から守り、食料とエネルギーの国内自給に努力し、「弱い者を助ける」という政治の愛情が感じられる社会。デンマークから学ぶものがあるとすれば、国民の生活を守る政治のありかただ。


中央集権国家としての日本は衰退の運命にあります・・・・・・地方も中央にぶらさがったままの発想では生きていけません       地方が自ら富を生み出す仕組みを創る為には、国から外交防衛以外の権限を手に入れるべきです

2016426 ()新刊・・ 地方議員の逆襲佐々木 信夫【著】 第1章 なぜ、地方議員が問題なのか・17頁・・地方分権が始まったのに・19頁・・草の根が枯れる・21頁・これが政務活動費の使い方か・24頁・
http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2016/04/17-168f.html

9:09 2016/04/26


2016427 ()・ 地方議員の逆襲佐々木 信夫【著】 第1章 なぜ、地方議員が問題なのか・ ・ゼロ評議員、ゼロ票議会・・サラリーマン、女性が議員比率が低すぎる・43頁・定数・報酬・カネ・46頁・終わり・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2016/04/post-b0a7.html

9:21 2016/04/27


 

2016426 ()・ 地方議員の逆襲佐々木 信夫【著】 第1章 なぜ、地方議員が問題なのか・ ・千代田区議会が画策した政活費のすり替え・29頁・・無風土壌が生む・「劣化現象」・31頁・ ・住民の監視の目がない・32頁・・競争なき選挙で悪貨は良貨を駆逐する・33頁・・議員という仕事に魅力とやりがいがない・35頁・・投票率は右肩下がり・37頁・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2016/04/29-095e.html

14:26 2016/04/26


 

2016428 ()講談社現代新書 地方議員の逆襲佐々木 信夫【著】 第2章 地方民主主義と地方議員 ・なり手不足・56頁・・地方自治とは?58頁・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2016/04/56-bd61.html

8:39 2016/04/28


 

2016427 ()

講談社現代新書 地方議員の逆襲佐々木 信夫【著】 第2章 地方民主主義と地方議員・48頁・・地方議員の仕事・50頁・・議会活動への鋭い指標・52・・オール与党か現象54頁・・なぜ首長優位か・55頁・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2016/04/4850-b3d2.html

16:44 2016/04/27


 

2016428 ()地方議員の逆襲佐々木 信夫【著】 第2章 地方民主主義と地方議員 ・議会制デモクラシー・60頁・明治、そして戦前・62頁・・戦後、そして現在・66頁2,000年の地方分権改革・68頁・・地方議会における与党と野党・68頁・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2016/04/60-cb13.html

6:30 2016/05/07


 

20165 7 () 第2章 地方民主主義と地方議員地方議員の逆襲佐々木 信夫【著】 ・地方議会における与党と野党・68頁・・議会は広義の野党機能・71頁・・立ち位置の変化・72頁・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2016/05/post-f4c8.html

9:52 2016/05/07


 

20165 8 ()地方議員の逆襲佐々木 信夫【著】第4章 地方議員と選挙・107頁・・戦前と戦後の地方議員・107・・議員の数の決め方・108頁・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2016/05/107-150f.html

 

5:01 2016/05/08


ぜか「勝ち組」若者が移住してくる離島・5年半で230人の新規定住者獲得~島根県・海士町・2010.2.10(水)   三島 聡子




龍郷町選挙人名簿
秋名 91 95 186
幾里 67 84 151
158 179 337
嘉渡 95 131 226
95 131 226
79 86 165
79 86 165
安木屋場 71 73 144
71 73 144
龍郷 86 95 181
86 95 181
久場 28 28 56
瀬留 116 106 222
玉里 235 236 471
屋入 17 18 35
233 260 493
629 648 1277
大勝 267 331 598
川内 32 45 77
299 376 675
中勝 204 205 409
下戸口 51 55 106
中戸口 109 115 224
上戸口 71 66 137
231 236 467
手広 117 124 241
赤尾木 295 326 621
芦徳 118 119 237
530 569 1099
総合計 2382 2598 4980

2016年8月2日 15:08:14



王滝村の位置 王滝村の地図   王滝村の地図 

 王滝村は長野県の南西部にあり、西側は岐阜県(中津川市・下呂市)と接していて、林道はありますが車は通行できません。木曽町から続く唯一の幹線道路は、御嶽山7合目で行き止まりとなる袋小路の村です。

http://www.vill.otaki.nagano.jp/aboutus/data001.html

 

6:07 2016/05/30

http://www.vill.otaki.nagano.jp/aboutus/data004.html

 

6:08 2016/05/30


 

王滝村の概要 王滝村の紹介 王滝村は、山岳信仰の信者を全国から集める霊峰御岳山(標高3,067m)に抱かれ、日本一のヒノキの美林が広がり、流れ出る水は、はるか南西に広がる濃尾平野を潤しています。 村名「王滝(おうたき)」が、江戸時代初期の「おのたけ」、同中期の「おんたけ」に由来しているように、村は、御嶽山と切っても切れない関係にあり、歴史的にも地理的にも、御嶽山とともにあります。また7合目に位置する田の原天然公園(標高2,180m)からの登山道「王滝口」は山頂まで約3時間で、数あるルートの中で最も利用者の多いコースとして知られています。


 

人口は900人余りですが、 面積は310.86平方キロメートルと、村としては長野県で1番、全国の11番目(20104月現在)の広さを持ち、その97%は山林原野(内87%は国有林)で、3%の利用地は王滝川に沿って点在します。王滝の中心地の標高は92040mで、県下でも屈指の山間高地にあります。従って、高温多湿の日本列島の中では夏は別天地であり、村内にはキャンプ場やオートキャンプ場、宿泊施設などもたくさんあり涼を求めて村を訪れる人で賑わいます。


 

また王滝村は、年間平均降水量は2,500mm前後と長野県でも有数の多雨地帯で、村内には、牧尾ダム・三浦ダム・滝越ダムがあり水資源、電力源として中京や関西地方の人々の暮らしに深くかかわっています。このような多雨と冷涼な気候、高い晴天率などの気候が、木曽ひのきに代表される美林を育てたといえます。村は『緑のダム』である森林の整備は基より、昭和の時代からいち早く下水整備(普及率97%)を進め水源の環境保全に取り組んでいます。

 

厳しい財政問題にも直面していますが、王滝村には山に囲まれてお互いが支え合う、ゆったりと時間の流れる豊かな暮らしがあります。

地目別面積

山林 総数(平方km310.86  0.33  0.30  295.63  5.34 0.53 4.48 4.25

村章 ヒノキ シャクナゲ くりぴー 村章は、「王」の文字をデザイン化し、村民の融和と緑の山野にはばたく鳥を表わし、それぞれの各頂点には村の無限の飛躍と発展を象徴しています。 木の王者ひのきの中でも、最高級に位置づけられている木曽ヒノキ。王滝村は質・量とも日本一の産出地で、特に村内に自生したものを「木曽ひのき」と称します。 山麓から御嶽山頂に至るまで王滝村内に広く自生します。初夏には可憐な花を咲かせ様子は深山の女王の名にふさわしい美しさです。 モチーフは王滝村特産の「どんぐり」です。

 

王滝村の「王」の字には、“はるか平安の昔、ときの後白河法皇が急病になられたとき、近侍の人々は病気平療を御嶽山に祈願され、しばらくして全快された。その折、麓の村へ後世に残る証として、法皇の「皇」の字から「王」の文字をとり、王滝村とすることを許された。”という伝説があります。

 

村民憲章 私たちは、霊峰御嶽と満天の星をいただき、豊かな森林と清らかな 水にはぐくまれた王滝村民です。

このふるさとの限りない発展を願い、あかるく住みよい村をつくるため、この憲章を定めます。

1.恵まれた自然を大切にし美しい村をつくります

1.おたがいに学びあい豊かな文化の村をつくります

1.健康で働くよろこびをもち活力ある村をつくります

1.きまりを守り力をあわせ住みよい村をつくります

1.すべての人にあたたかくなごやかな村をつくります

王滝村の概要 お問い合わせ 王滝村役場

0264-48-2001

http://blog.livedoor.jp/otaki_maki/archives/50541289.html

お問い合わせ|個人情報保護方針|利用規約|サイトマップ

 王滝村役場

397-0201 長野県木曽郡王滝村3623

6:09 2016/05/30



・6・・11頁・15/11/23 857分・

計画実現の方策・1・群島民との協働・

群島の特性である、いわゆる「結(ユイ)の精神」を生かし、行政ではなく地域の自治会、ボランティア、NPOなど多様な主体が連携・協力して地域活性化や課題解決に取り組む「共生・協働の地域社会づくり」を推進するため、地域コミュニティの活動の活性化を市町村と連携して図るとともに、地域のことは地域で解決する住民自治の充実につながる仕組み作りを促進します。

・2・関係機関との連携・協力・・

この計画の内容を達成するためには、国の特別措置に加えて、県・市町村の積極的・重点的な取り組みはもとより、地元の発意と創意工夫による主体的な地域づくりが不可欠です。

また、計画の実施に当たっては、国、県、市町村、民間事業者等の各事業主体及び事業間の連携を強化し、振興開発の推進に必要な行財政、金融、税制等に関する措置を有効かつ適切に活用しつつ、ソフト・ハード両面から効率的・効果的な施策展開に努めます。

・3・計画の進捗状況の点検・

振興開発の状況を適時的確に把握し、それを踏まえて適切な施策を講じるため、諸施策の目的の明確化と評価・検証を行うことがひるようです。

このため、施策・事業の効果を評価するための目標を設定するとともに、計画期間終了年度の前年度に実施する奄美群島振興開発総合調査時など定期的に、同目標の進捗状況及び計画に掲げた主要施策の実施状況に関する評価・検証を行いその結果を公表します。

また、本計画の目標に掲げていない定量的な指標についても、事業の実施に伴って把握する必要が生じた際には、適宜設定の上、把握・分析に努めるものとします。

平成271123日・





引用

なぜ、デンマーク人は幸福な国をつくることに成功したのか どうして、日本では人が大切にされるシステムをつくれないのか 単行本  20082 ケンジステファンスズキ () 5つ星のうち 4.4   12件のカスタマーレビュー

 

世界最高レベルの社会保障制度を整え、食料もエネルギーも自活、世界でもっとも民主主義が進んでいる国、デンマーク。「共生」の政策理念の基盤となる国の歴史と国民の姿を通して、年金・雇用・貧困・格差・「愛国心」・環境・エネルギー・食料など問題の山積する日本社会を見つめ直す。

 

なぜ、デンマーク人は幸福な国をつくることに成功したのか どうして、日本では人が大切にされるシステムをつくれないのか 単行本 – 20082 ケンジステファンスズキ () 5つ星のうち 4.4 12件のカスタマーレビュー

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2016/01/20082-5-44-12-3881.html

9:36 2016/01/26


著者略歴 (BOOK著者紹介情報」より) ケンジ・ステファン・スズキ

旧姓、鈴木健司。S.R.A.デンマーク、「風のがっこう」代表。1944年、岩手県生まれ。1967年、青山学院大学中退後デンマークに渡り、翌年コペンハーゲン大学政治経済学部に入学。1971年から在デンマーク日本大使館に勤務し、その後農場経営をはじめる。1979年、デンマーク国籍を取得。1990年、中部ユトランド商科大学会計学部税法学科を卒業。同年、S.R.A.デンマークを設立。デンマークの風力発電機、バイオマスプラントを日本に普及させる事業を手掛ける。1997年、デンマーク・ウアンホイに「風のがっこう」を設立。環境政策などの視察でデンマークに訪れる日本人のための研修施設として運営を開始。2002年、京都府弥栄町に「風のがっこう京都」を町営の環境教育施設として開校。2004年、「風のがっこう栃木」と業務提携し、研修業務を支援。現在は、日本とデンマークを往復しながら、さまざまな事業を手掛けるほか、講演活動などを精力的におこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報 単行本: 189ページ出版社: 合同出版 (2008/02)

発売日: 2008/02


目次

まえがきにかえて・9頁・


私がデンマークに移り住んで、今年で41年目の春になります。本文にも書きましたが、デンマーク留学の目的はこの国の社会福祉政策を勉強することでした。大学4年、23歳の時でしたが、ユトランド半島の片田舎の農場にホームステイしてデンマーク語を聞きかじりながら、翌年1968年の9月、コペンハーゲン大学政治経済学部に入学しました。

本格的に北欧風の国家経済学を学び始めましたが、実は、短期留学の計画でした。デンマークで生活しているうちにこの国のあり方にすっかり魅了されて、12年後にはデンマーク国籍を取得することになってしまいました。今日、たくさんの学生や研究者、実務家の皆さんがこの国の社会福祉のありようを学びに訪れます。日本の国としてのあり方に欠けている何かが、この北の果ての小国にはあります。

デンマークの環境政策、とりわけ自然エネルギーに関しては前著「デンマークと言う国自然エネルギー先進国」(2003)に詳しく書きましたが、日本とデンマークを往復しながら、両国の実情を管見していると、国のあり方をもっと深く理解するために、歴史を振り返ってみたいと思う気持ちが募ってきました。9・

10頁・デンマークと言う国の成り立ちとその歴史のダイナミズム全体を叙辻することは、もちろん私の手に余るテーマですが、デンマークと言う国がなぜ、福祉国家・・・人間を大切にシステムをつくることに成功したのか、そんな国を実現した国民性はどのような形成過程をたどったのか、をまとめてみたいと思っていました。そのことが、第2の故郷である日本のあり方を考える手掛かりになうと考えたからです。

国家は結局、人々の集まりです。社会を形成した人々が、過去から継承した生活環境を基盤にして、それを改善しながら生活を営んでいます。今日の延長が明日であり、将来の社会は今日の生活から来た教訓を基に築かれていきます。

社会も国家も、繁栄と衰退、発生と滅亡を繰り返します。そのリズムや変動の要因は何なのか、その解明は歴史学の中心的な課題でしょうが、歴史家でない私は、デンマークでの生活を通じて体験したデンマークと言う国の理念・システムを手掛かりに歴史を掘り返す作業を繰り返しました。その過程で生まれたのがこの本です。

読者のみながんがデンマークと言う国のシステム、デンマーク人の国民性を理解する一助になれば幸いです。そして、そのことが同時に、日本と言う国のあり方を考え、現状を改善していくヒントのようなものが見つかれば望外の喜びです。

平成28126日 火曜日・


 1章 デンマーク・私が「理想とする国家」に近い国

・1・億単位の医療費も税金から給付される・11頁・

・2・教育費はすべて国が負担する16・

・3・18歳からは国は扶養義務を持つ・22頁・

・4・食料自給率は300%を超えている・25頁・

・5・エネルギー自給率は156%を達成した・26頁・


2章 なぜ、デンマーク人は国に愛情を持つようになったか


・1・民主主義と幸福度は比例する・31頁・

・2・デンマーク人の事業化は国境を越えて活躍する・34頁・

・3・バス・タクシーの運転手が女性なのは当たり前・39頁・

・4・国政選挙の投票率が80%を割り込んだことが無い・40頁・

・5・高額の税金に対してさしたる不満が無い・46頁・

・6・デンマークの田舎生活は快適・50頁・


3章 氷河とバイキングがつくった北欧の小国

・1・狩猟民が南の方から移動してきた・53頁・

・2・バルト海がデンマークの農業を育てた・58頁・

・3・バイキングはヨーロッパの文化を攪拌した・60頁・

・4・バイキングの遺伝子がデンマーク人を鼓舞する・63頁・

・5・国民の85%がキリスト教徒・70頁・

・6・国際性は国土が狭く天然資源が無いからこそ育った・75頁・


4章 デンマーク人が国を愛する心の原風景

なぜ、デンマーク人は幸福な国をつくることに成功したのか どうして、日本では人が大切にされるシステムをつくれないのか・第4章 デンマーク人が国を愛する心の原風景・平成28126日・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2016/01/4-28126-6e43.html

・1・何百年もドイツと国境をめぐって争ってきた・77頁・

・2・地方自治無くして民主主義国家はあり得ない・84頁・

・3・何百年も国土の争奪戦が繰り返された・94頁・

・4・北欧三国の王家は親戚関係にある・99頁・

5章 農奴が下支えした中世のデンマーク社会

・1・デンマークを支えた穀物とニシン・103頁・

・2・北欧三国の連携が始まった・105頁・

・3・職人層が力を持ち始めた・109頁・

・4・中世社会の基本構造・118頁・

・5・宗教改革を潜り抜けたヨーロッパ社会・122頁・


6章 神聖なる王権から国民の主権へ

・1・絶対王政から立憲君主国に・127頁・

・2・「生地帰属農民制度」の過酷・130頁・

・3・フレデリック6世の善性・133頁・

・4・近代憲法が誕生した・136頁・

・5・自分たちを守る仕組みとしての協同組合・140頁・

・1・デンマークの手工芸と産業の発展・142頁・


7章 福祉制度をつくり出したデンマーク・福祉を考えなかった日本

・1・200年前の「貧困救済計画」の先進性・147頁・

・2・国家の倒産と社会福祉システムの崩壊・149頁・

・3・自治体が受け持つ3つのセイフティーネット・150頁・

・4・国民生活への最低限のセイフティーネット・152頁・

・5・日本では国民のための福祉政策が実施されたことが無い・153頁・


8章 デンマークは「戦争」とどう闘ったか

・1・ドイツに占領されたデンマーク・157頁・

・2・ドイツ軍に抵抗した国王と若者・158頁・

・3・ユダヤ人を救ったデンマーク市民・161頁・

・4・戦争をしない決め手は食料とエネルギーの完全自給・163頁・


9章 教育の目標は「国家運営」に参加する国民をつくること

・1・エネルギー自給政策に国民が参加している・165頁・

・2・環境教育の目標は行動する市民を育成すること・166頁・

・3・日本の学校教育は解決策を考えさせない・169頁・

・4・まだ、「国定教科書」が生きている国・170頁・

・5・新しいものを生むには現状の否定が必要・171頁・


10章 借金を残さないデンマーク・つけを残す日本

・1・高福祉でも国家財政は黒字・173頁・

・2・引き継がれた悪癖・権力者の汚職文化・174頁・

・3・毎年借金が増えていく日本・176頁・

・4・納税額が少ない日本・177頁・

・5・米国の下請け国家になっていないか・178頁・

・6・故郷の里山を「産業廃棄物」の捨て場にする行政マン・179頁・

・7・「国民の福祉」はごく基本的な願い・182頁・

・8・この現状を変えていくいくつかの提案・184頁・

あとがきにかえて

資料・参考文献・

平成28124

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間違いなく考えさせられます

 

北欧の福祉モデルについて何冊か読んでみましたが,デンマーク入門ではこの本が一番かと思います。決して,専門的な本ではないのですが,今住んでいる人の目線だけでなく,日本人としての目線でも意見が述べられており,いろいろ考えさせられました。圧巻は,デンマークの歴史を説明しながら,現在の福祉政策や国民性のベースとなっている事柄を指摘しているところです。事実や実態の解説だけでなく,それらのバックグランウンドまで言及していることで,理解がぶれなくなります。

 

それにしても,デンマークの現憲法が福音ルーテル教会の支持を明言していることや,バイキング船に甲板がなかったことがドイツの繁栄につながったことや,長きに渡りデンマーク国王がノルウェー国王/スウェーデン国王を兼務していたことなど,北欧については知らないことばかりだと思い知らされますね。

共生社会を考えたい

 

教育の成果は個人に恩恵をもたらすばかりでなく、デンマーク社会を豊かにする国政選挙の投票率の高さ 国を愛するがために行動することその国に住む国民が「競争社会」を選ぶのか「共生社会」選ぶのかなど医療・福祉・教育制度の充実ぶり、食料・エネルギー自給率の高さ、それらを支える国民の意識について考えさせられました。

ただ、それらを賞賛する文章が続き、その現状や課題についてはまったく記述がないので、すべて信じていいものかという疑念も生じました。デンマークに住んでいる方のブログなどを見ると「幸福な国」に否定的な文章も散見します。この本を書かれた方は風力発電機の事業をされているそうなので、デンマークで成功された方として、またはそのセールストーク的な面もあるのかと感じました。

共生社会を考えたい

 

教育の成果は個人に恩恵をもたらすばかりでなく、デンマーク社会を豊かにする国政選挙の投票率の高さ 国を愛するがために行動することその国に住む国民が「競争社会」を選ぶのか「共生社会」選ぶのかなど医療・福祉・教育制度の充実ぶり、食料・エネルギー自給率の高さ、それらを支える国民の意識について考えさせられました。

ただ、それらを賞賛する文章が続き、その現状や課題についてはまったく記述がないので、すべて信じていいものかという疑念も生じました。デンマークに住んでいる方のブログなどを見ると「幸福な国」に否定的な文章も散見します。この本を書かれた方は風力発電機の事業をされているそうなので、デンマークで成功された方として、またはそのセールストーク的な面もあるのかと感じました。

間違いなく考えさせられます

 

北欧の福祉モデルについて何冊か読んでみましたが,デンマーク入門ではこの本が一番かと思います。決して,専門的な本ではないのですが,今住んでいる人の目線だけでなく,日本人としての目線でも意見が述べられており,いろいろ考えさせられました。圧巻は,デンマークの歴史を説明しながら,現在の福祉政策や国民性のベースとなっている事柄を指摘しているところです。事実や実態の解説だけでなく,それらのバックグランウンドまで言及していることで,理解がぶれなくなります。

 

それにしても,デンマークの現憲法が福音ルーテル教会の支持を明言していることや,バイキング船に甲板がなかったことがドイツの繁栄につながったことや,長きに渡りデンマーク国王がノルウェー国王/スウェーデン国王を兼務していたことなど,北欧については知らないことばかりだと思い知らされますね。

みんなが読めば日本人の考え方も変わるかも

 

感心したこととしては、エネルギー自給率が100%以上であること。自立した国民性であること。医療や教育費の心配がないこと。国の借金がないこと。税率が高いためみんなが政治に関心を持ち、参政していること。

それに比べ、日本人はすべて正反対だ。この本を読んでから、「私も国を変えるのは政治家でなく、国民ひとりひとりなんだ」と感じ、なるべく意見を発信したいと思うようになった。皆さんも、国を建て直すために、建設的な意見を出そう。なんなら、自ら立候補して、利権にしがみつく政治家を引きずり下ろそう。これからの日本がお手本にしたい国の本 日本人の幸福観を根本から変えてくれる1冊

投稿者21世紀のケインジアン20081113

世界一幸福な国ランキングNO.1の国、デンマーク。環境先進国として知られているるほか、日本がとても遅れているワークライフバランスの先進国としても知られている。

人口540万人の人口は、北海道とほぼ同じでしかない。しかし、デンマークの歳入額は、北海道の 20倍にもなる。一人当たりのGDPは700万円といわれ、健全な黒字国家である。赤字で苦しむ日本国とはまったく違う。国も潤い、国民も経済的に豊かで幸せ感が高い国が、デンマークだ。「持続可能」というテーマで世界を見ていると、デンマークで行われてきたことが大変興味深い。日本人の幸福観を見直す観点からも是非、読んで欲しい一冊です。

日本も国民全体の国政への関心を高めることから始めよう

 

歴史をなぞりながら、今のデンマークを解説している。デンマークが福祉国家へ歩み始めたのは、1683年の「クリスチャン5世のデンマーク法」あたりから原型が形づくられている。

キリスト教を基礎とした人道主義と、民主主義を基本とした自立精神がある。

1、デンマーク人は建国以来ヨーロッパ全体を市場として生きて来た国民である。

2、その歴史的過程が今日の世界を相手に事業をする企業や個人事業家にまで継承されていること。

3、権限を持つものが弱者を庇護し、弱者同士が互いを守り合う「共生の国民性」は「デンマーク王国」を建国する過程で費やされた大きな犠牲が生み出したものであること。

国民各層が大きな犠牲を払って国を守ってきたことが「国を愛する国民性」となり、国家を守ることとは何か、を認識する国民を育成してきた。

それが「ゆりかごから墓場まで」国民同士で守りあう、社会福祉制度の導入につながり、今日の自然エネルギーの導入にも繋がっている。

 

食糧とエネルギーが自給率100%を越えている。教育と医療費は無料。確かに税金は高いが、政治を信頼しており国民の合意はできている。すべてが良い循環になっている。

投票率も高い。国防の意識も高い。国民背番号制があり脱税が難しい。行政と産業が癒着しておらず官僚の天下りがない。労働組合は企業別ではなく職種別になっている。新規採用制度や定年がない。デンマーク王室は国民から敬愛され、垣根も警備もいらないぐらいの環境を作り出している。

デンマーク人は自国を愛するが故に高額な納税をし、国を守るために徴兵制度を導入し、中学生から政治活動に参加する。家族の誕生日にも国旗を揚げる。国歌は賛美歌と一緒に歌われる。

つまり具体的な行動になって「愛国心」が現れているのだ。

 

子供は大学進学を目標とせず「教育の目的は個人が持つ能力や才能を社会のために育成すること」という教育理念がはっきりしている。

正誤でなく問題解決能力を伸ばす。デンマークでは歴史教育に力を入れている。

国家運営に参加する国民を作ることを目標としている。

12歳で「高速道路の建設に関する賛否」というテーマを取り上げ、自然破壊というマイナス面と、物流効率活性化というプラス面を考える。デンマークの選挙権は18歳からだが、12歳頃からこのような国家運営の根本となる施策への自己の意見を確立するための準備が始まっている。そして18歳になった時、選挙を通し国政に参加する市民としての条件を育成している。

日本では自分の意見を持ち行動していく人格を育てることが教育の目標になっていない。知識は身につけるけど行動力は持たない、政治に口を出させない。

良い大学に入ることが目標になってしまっている。

デンマークでは入学試験がなく、高校での成績がそのまま入学資格になる。

サバドーというモラトリアム期間があり、多くの若者がアルバイトをしながら様々な社会活動に参加し、のちに職に就いた時に役立てる。

 

こうして日本と比較してみると両者の違いがはっきりしてくる。デンマーク人は国との一体感や信頼感がある。親子の団らんでも政治の話をする。問題を放置することなく積極的に話し合い改善策を考える。日本では愛国心や国旗や国歌に対して複雑な思いを抱えたまま今日まで放置されている。

日本人は国の運営に対して参加意識が薄い。官に服従する精神が強く、「誰かが何とかしてくれる」と人任せになりがちで、政治に無関心で投票率も低い。民主主義を行使していないのだ。

著者は「このような社会を作った原因は国家を管理運営する人たちに「あるべき国家の理念」が欠けているため。」と語る。その通りだと思う!

国全体のことを考えない官僚。カネと権力しか興味のない政治家。

国民から権力者まで日本国民ひとり一人が、「臭い物に蓋、見て見ぬフリ、知らんぷり、自分さえ良ければいいという歪んだ個人主義」が蔓延している。こういったことが国家運営の障害になっていることは間違いないだろう。

確かにデンマーク人の意識の高さには見習うべきところがある!

日本はデンマークの制度を取り入れるにしても、まずは意識改革が先だろう。

日本もデンマークを参考(モデル)にして、国の設計図から構想できるはず

 

北欧がかなり高いレベルで福祉と政治への満足度を実現していることはよく知られている。この本で示されたデンマークの福祉や諸制度は人間のことを考えられて構想されて実行もされていることがよくわかる。日本で想像する以上のレベルに達しているとみな驚くに違いない。

 

著者のお孫さんの医療に関する記事を読むと痛感する。心臓の病気で手術と入院を何度も繰り返しているが医療費は無料で親が看護のための休暇をとれば収入もそれなりに補ってくれるというものだ。

 

こういう事実を挙げていくと、日本の政治かや企業をはじめとするリーダ達は人口が少ないからできたなどと逃げ腰になることが殆どだし、官僚も似たような態度だろうな。

 

日本の政治、経済力と国民福祉の関係、税金の使途など改善する際の方向性を示してくれている本です。多くの人が手にとって欲しい。

日本でも高福祉と強い国際競争力が実現できる?!

 

高額な税金(所得の70%、消費税率25%)で、無料の教育、無料の医療費、失業時の高保障を実現しているにもかかわらず、国家財政は黒字、世界競争力ランキングで3位(日本8位)、1人当たりのGDPは日本の1.35倍、1人当たり貿易額は日本の3倍、エネルギー自給率156%、食料自給率300%超。

デンマークが「なぜ、どうして」これらを実現できたかを、デンマークに生活している生活者の視点とバイキングの時代から遡って視ることによって答えを見出そうとしたのがこの本です。体系的で整理された学者の本ではないが、競争社会、格差社会と福祉・高齢者切り捨てで混迷する日本の根源とあるべき姿を考えさせてくれる本である。

皆に読んでほしい。

北欧の高福祉は何十年も前から羨望の対象として語られてきたが、そのために長い時間をかけて国づくりを行ってきたことにまず注目すべきであろう。高福祉には高負担が伴うが、それを厭わない国民に日本人はなれるのか?それともやはり日本人には「中福祉・中負担」なのか?このような語り尽くされた論議のほかに私が注目したのは、本文中にあった、自分たちの将来の生活のために、安易に隣町の安い店に走らず、少々高くても近所の店で買うというデンマーク国民の姿勢だ。これなら、中国野菜や餃子問題は起こらないであろう。自分中心の生活により自らの首を絞めている私達日本人にまねができるだろうか。

幸福王国と不幸王国、同じ王国でありながらなぜこんなに正反対なのか、

 

だれもが尊重される社会と誰もが尊重されない社会。のびのび社会とジミジミ(チジミとジメジメの合成)社会。よしよし社会とダメダメ社会。日本の王様はなぜ国民を幸福にしないのか。

日本の教育はなぜ国民を奴隷化しようとするのか。日本は一部の特権者のためにすべてが奴隷化され、幸福が犠牲にされるという状況である。民主政治ではなく脅迫政治が実態である。

 

解決策:

公務員の終身雇用、年功序列制を禁止すること。公募制にすること。年齢身分差別に関わる制度をすべて見直すこと。小中学校でも同じクラスにいろいろな年齢の人がいるような状態にすること。小中学校も単位制にすること。落第、飛び級は個性の尊重として認められるべきこと。

エネルギーと食料自給率が100%を超えるデンマーク

 

デンマークという国を日本との比較で紹介した本です。教育や福祉に対する意識の高さ、愛国心、どれも今の日本にとって見習うべきところと思いますが、デンマークという国の歴史的な背景から来るものだと言うことが、詳細に述べられています。

中でもうらやましいのが、エネルギーと食料自給率が100%を超えるという点です。両方とも、これから世界的な不足が問題になることは目に見えていますが、これらの問題を克服している点に、デンマークと言う国のすばらしさを感じました。

公務員の必読本に指定して欲しい良書です。

 

タイトルが長く、一見くどい感じを受けましたが読んでみて、まず、日本の全公務員が読むべきだと感じました。驚いたことにデンマークは世界最高レベルの社会保障制度が整っていて、食料もエネルギーも自国でまかない、かつ民主主義がもっとも進んでいる国だそうです。

 

例えば●病院の入院、治療費は無料

●小学校から大学までの教育費も無料

●大学入試もなし

●高等学校三年間の全ての科目の平均点数で大学と学部が決まる

●職業学校や大学に通学する18歳以上の国民には国庫から「奨学支援金」が支給そして、国民は福祉制度を支えるため

〇高額な税金を納付当たり前といえば当たり前ですがこの素晴らしい社会保障制度は制度を乱用しないという国民同士、国民と国家の信頼関係、税金が国民全体のために使われているという合意が大前提となっています。

(血税を湯水のように垂れ流し続ける日本とは大違いです。)

同じ地球上にここまで対照的な国が存在しているとは!食料自給率も300%以上、エネルギー自給率は156%超、財政は黒字。かたや、日本は900兆円の赤字を抱える借金大国です。

加えて年間の自殺者が毎年3万人以上、無縁死、孤独死される方々も3万人以上で美しい国どころか恐ろしい国になりつつあります。家族の責任は家長にあるように国家の責任は国のトップにあります。ぜひ、公務員、特に国会議員は何度も精読し、自らの税金の垂れ流しと事なかれ主義を猛省し、少しでも幸せな国を築いてほしいと思いました。また別の意味で、危機感と希望の両方を持つことができる素晴らしい本だと思います。

健全な日本社会をつくっていくための手引書楽しく読ませていただきました。

特に「フレデリック6世の善政」や「200年前の貧困救済計画」の先進性に驚かされました。なんて人民のことを大切に平等に考えているのでしょう。また、第2次世界大戦中、ドイツがデンマークに侵攻した時、わずか4時間で降伏し、占領を受け入れた指導者の判断もすばらしいと思います。それに比べて日本のとった行動は被害、加害を含め情けないの極みです。

デンマークの良さをたくさんの日本人に知ってもらって、日本をもっと改善していって欲しいと思います。その上で、本書は手引書として大いに役立つと確信しております。

15:10 2016/01/24

 

 

誰のための改革か 単行本– 2002520 内橋 克人 (編集) 5つ星のうち 5     1 件のカスタマーレビュー容(「BOOK」データベースより)

 

市場原理を至上のものとして推進されるいわゆる「規制緩和」こそが矛盾を拡大させ、大きな社会的ダメージを与えるものとして批判し続ける編者の警告は不幸にして的中した。本書は、その後「経済戦略会議」から「小泉構造改革」へと展開してきた経済政策が、いっそう事態を悪化させるものであったことを明らかにする七人の論客による現代日本への警鐘。小泉改革の本質とされる「構造改革」が政策的に完全に破綻し、取り返しのつかないまでに事態を悪化させているとして徹底的に批判。危機の真因が小泉改革にあることを明らかにするとともに、これに替わって選択すべき政策を提示する。

 内容(「MARC」データベースより)

『世界』における対談と論考をまとめた1冊。日本経済を危機的状況に陥れている真因は何か。小泉首相主導の構造改革を徹底批判し、小泉改革が完全に破綻しているだけでなく、危機を増幅していることを明らかにする。

単行本: 212ページ出版社: 岩波書店 (2002/5/20)発売日: 2002/5/20

 目次

「小泉構造改革」は私たちをどこへ導くか(内橋克人)

「経済戦略会議」徹底批判(金子勝)

米同時テロ以後の世界経済―マネー資本主義こそが問題の核心(金子勝)

小泉「構造改革」はすでに破綻している(山家悠紀夫)

人間を中心とした経済社会へ(神野直彦)

ワークシェアリングとは何か(長坂寿久)

「生活大国」デンマークから何を学ぶか(ケンジ・ステファン・スズキ)149頁・平成271223日・

158頁・4・生活大国と市民の意識・

内橋・日本では政治家も含めて、未だ北欧の諸国について陳腐で誤った常識が根強くはびこっています。北欧諸国は経済小国だ、人口も少ない、一体そんな小国が、経済大国日本の参考になるのか、というものです。いろいろ理想を追い求めているとしても、それは少ない人口だからこそ可能なんだ、と。

159頁・実際、一人当たりのGDPではまさに世界トップクラスです。日本の比ではない。仮に、絶対額から見て生産大国でないとしても、社会の付加価値とかインフラの充実度、それに農業、ITなど先端産業は抜群に強い。

「経済大国」でない、というのなら、むしろ誇るべき「生活大国」と言うべきです。不勉強故に日本の知識人はこの実態を知らないわけですね。

 

また、人口が少ないと言いますが、エネルギー自給圏の形成一つ、日本でやってやれないはずがない。北海道、四国、九州、そして本州の東西南北、それらを一つのエリアと見れば、全く条件は同じ。むしろ今問われている地域主権とはこれをめざすことです。再生可能エネルギーの可能性一つ、北欧が参考にならないはずがないのです。

 

スズキさんの言う「80%の民主主義」、つまりは実質民主主義と日本の形式民主主義との違いを、深く理解することが、日本の未来にとって欠かせないと思います。

スズキ・高いですね。例えば、私の主宰する「風のがっこう」の周辺に住んでいる農家の人たちにコーヒーを呼ばれて二時間ぐらいおしゃべりをすると、必ず政治の話題が出ます。自分の町の政治、国の政治の話が必ず出る国なのです。

いまデンマークでは、世帯数で約20万世帯、ざっと見て40万人の人たちが風車に投資しています。

160頁・選挙民400万における40万と言うと、10%です。デンマークで世論調査をしますと、風車をもっと増やしたいと思っている人が今でも約70%いる。それに対して政治、あるいは行政側がストップをかけようとしますと、政治家を選び変えるよう行動するわけです。

 

立法するのは政治家ですから、政治が変わらないとどうしょうもない事を彼は知っているのです。

デンマークの教育は法律を読むことを教えます。みんな非常に法律にうるさいです。会話の中でも、憲法や、言論の自由がすぐ出てきます。法律そのものが日常生活の中に活かされた生活。それで初めて法治国家と言えるし、民主主義が生かされてくるわけです。

 

内橋・日本の現実に比べて、声がないですね。

・スズキ・デンマークの法律も日本の法律も内容的にはほとんど変わりないです、すべてのことに関して。

・内橋・法律は同じなのに、やることは逆だ、と・・・。

・スズキ・つまり法律どうりやっていないのですよ。守られているのは道路交通法と刑法だけではないかと思います。日本の会計の中で「使途不明金」が出てきますが、これを認めている国は、おそらく先進国にはないです。それが問われてこなければいけない。それを問うような教育がなされていないことだと私には思えます。

 

 

 

161頁・5・社会とリンクする教育・

 

・スズキ・いまデンマークの人口は530万人ほどです。日本の北海道と比較してみるとよくわかると思うのです。北海道の面積はデンマークの約二倍の8万㎡で、その中に570万人が住んでいます。ところが北海道の国民総生産はどうかと言うと、デンマーク並みなのです、ということは、半分の生産力しかないことになります。

 

北海道に世界的に名の知れたメーカーがあるかと言うと、そういう企業も育っていません。ですからこれは人口の問題と言うよりも国民性の問題、つまりは教育の問題です。

 

資源のない国が頼るのは国民しかいない。それがデンマークの教育のベースにあると考え方です。小学校から大学まで授業料は無料で、しかも親としての扶養義務は18歳まで、それを過ぎた子供たちについては国が生活費の面倒をみます。親と子の経済的関係を切り離したわけです。

 

ただ、教育の基本理念から見ると、日本の教育基本法はデンマークのものとほとんど差がないと思います。

 

・内橋・教育基本法通りにやれば日本もデンマークのようにできるのだというご意見ですね。

 

・スズキ・そうです。例えば、日本の初等教育の目標の中に、「国際協調」があります。自分の郷土を知り、国を知った上で、国際協調をする子供に育てることが重要だとみなされているならば、少なくとも国際協調の中身として、食料とエネルギーの自給率について認識させなければならないはずです。

 

 

 

162頁・自分たちの食糧やエネルギーがどこから来ているのか、現実世界の中で位置づけることによって、はじめて国際協調という言葉の意味が分かってくるのです。

 

「なぜデンマークにできて、日本にできないのか」とよく訊かれます。デンマークでは、日本と違って実社会と学校がリンクしています。学校では「あなたの言う・これが正当だ・という意見は、社会全体にとってどういう意味を成すのか?」という問いかけが常になされ、その時に「社会全体にとってこのようなプラスがある」と言う形で意見を表明しなければいけない。そのような訓練を受けているのです。

 

 

 

・6・答えが一つしかない教育と、たくさんある教育・

 

 

・内橋・高等教育についてはどうですか。最初は様々な時計数次の解析の勉強からとおっしゃっていましたね。

 

 

・スズキ・私はコペンハーゲンの大学生経済学部に二年ほど在籍したのですが、経済理論の最初の時間に、まず「国際経済とは改定経済を大きくしたものである」と叩き込まれます。拡大解釈すると、お父さん・お母さんが子供を育て、守るために働くのだとすれば、国家の中枢にいる政治家・中央官庁の役人たちは、国を守るため、国民を守るためにいるのだ、と。そういう考えのもとに、国全体の統計、例えば国民総生産や消費者物価指数の算出の方法を教えられます。162頁・15/12/24 55233

 

 

 

 

163頁・昨年(2001年)5月にデンマーク経済が一時的に加熱したのですが、その時取られた対策は、住宅ローン…デンマークは住宅を国民に持たせる政策を採っています・・・その利子に対して所得から控除していた額の割合を45%から38%に引き下げることでした。

 

 

そういう形で国民の可処分所得を減らせば、経済を冷やすことができる。国の中枢にいる人たちが統計を基に国全体を見通せるから、そのような対策が可能になるのです。

 

 

・内橋・北欧諸国においても、日本とほぼ同じ時期にバブルが発生し、90年代に入ってすぐ崩壊しました。金融におけるビックバンが引き金で、商業地を中心に地価が上がったのが主な原因だったようです。しかし、住宅地は投機の対象にはなっていません。住宅地も巻き込んだ悪性バブルの日本との違いは厳然としています。だからこそ、不良債権の処理も素早く、手際よく済ませることができたのです。

 

 

もっと注目されたのは、そのバブルがデンマークにおいては発生しなかったことですね。その秘密が住宅政策にあったこと。なかでもローンの利子について所得控除の割合を動かす、という背景に、すべての国民に住宅を持たせることが、人々の安定と安心につながる、という政策があった…。163頁・

 

 

 

 

164頁・スズキ・日本にも経済のプロだという人たちはたくさんいたはずなのに、当時何をやっていたのか。「東京の地価を合計すればアメリカ全土が買える」なんて、あり得ないですよ。そのツケが10年かかっても払いきれないわけでしょう。

 

 

・内橋・10年をもってしても清算できていません。

 

 

・スズキ・日本の学校教育がいかに実社会と離れた勉強をさせているか、ということです。

 

 

日本では一年間に起業する人の平均が7,000人だと言われています。一方のデンマークでは、平均して年16,000人、去年でも13,500人が起業しています。日本の人口規模に置き換えると、毎年30万人が起業している計算になります。日本ではわずか7,000人と言うことは、つまり企業化になるようなきょう一句、使える勉強をしていないことの反映だと思います。

 

 

私がデンマークの大学で大変勉強になったことは、例えば筆記試験で4時間以下の試験はないのです。教科書から参考書、全部持ち込みOK。ただ回答は15枚くらいになる。

 

 

・内橋・その人の本当の考えを問う訳ですね。

 

 

・スズキ・どんな問題が出るかと言うと、会社の会計報告を示して「この会社は景気が悪いが、どうしたら改善できるか論ぜよ」。もちろん教科書には答えは出ていません。解答は決して一つではなく、あらゆる解決策を探ることが可能です。

 

 

・内橋・回答が一つと言うような問題は出さないということですね。一方、いまの「小泉ブーム」を考えてみますと、答えが一つしかない教育を国民が受けているから、80%の内閣支持率がこの危機的状況の中で続いているのだと思いますね。164頁・

 

 

 

 

165頁・結局答えは一つしかない。そして、「何とかしてくれるだろう」と幻想。ほとんどその根拠を問わない。まさに人気タレントと同じです。

 

7・農業を大事にする国、しない国・

 

 

7・農業を大事にする国、しない国・ここまで15/12/24 85731

・内橋・デンマークは農業を国の産業として重視しており、食糧の自給率も100%をはるかに超えています。

19世紀末、スカンジナビア三国は、新大陸から安い農産物がどんどん入ってきたため、農業恐慌に襲われました。しかしデンマークは、恐慌の埒外で、非常に立派に切り抜けた。デンマークが農業を大事にするというのは、国土を一皮むけばそこはツンドラで、人間のエネルギーを農に注がなければ生命さえも維持できない、そういう限界状況では、国や社会にとって何が大事かわかっていたからだと・・・。

・スズキ・19世紀中頃、特に東欧、アメリカから安い小麦がどんどん入ってきたときに、イギリスやフランスは自国の農業を保護するために関税で対抗したわけですが、デンマークはもともと輸出の割合が多かったものだから、その方策では対抗できなかった。ではどうしたかと言うと、農家の人たちはその穀物を家畜に食わせることで付加価値を高めた。165頁・

166頁・餌の確保のために作付を大麦に変えていき、それを家畜に与えることで、穀物を肉やミルクに変えたのです。

 

 

・内橋・本当の意味の「米百票」の思想ですね。そのような歴史的な背景もあって、デンマークは農業国で、農業を非常に大事にしていますが、日本の場合は逆に農業軽視で、農産物も安いところから買えばいいという国際分業論です。経団連はずっと「日本農業不要論」を主張してきました。

 

 

いま地方を歩いてみると、減反のために田畑が荒れ果てている。実際に米を作りたくても、作ればまさに村八分です。法律的な報復もあります。やむなく放置して、そして日本は自分で作れる穀物を他の国から買っている。エネルギーも食糧も自国内でカバーすべきだという「人道主義」から見れば、こういう状況は当然、世界に貢献していないというご意見ですね。

 

 

・スズキ・その通りです。一年間に日本が輸入する穀物の量は約3000万㌧と言われています。数字だけではピンとこないのですが、いま焦点になっているのは水の問題です。

 

・内橋・「ブルーゴールド」(黄金に水)とさえ言われますね。

・スズキ・地球上には、実際たくさんの水がありますが、人間や動物が生きるために使える水は、わずか1%しかありません。世界には水の汚染に困っている人も、飲み水に事欠く人もたくさんいる。例えば、小麦一キログラムを生産するのに約600リットルの水を使います。166頁・

 

167頁・日本が輸入する小麦の量が年間約600万㌧ですから、約35億立方メートルの水が必要です。この数字は、大阪市が消費する水の量の七年分に相当します。それだけの水が日本に輸出されていることになります。

・内橋・結局、世界から水を奪っているということですね。そういう考え方を日本の国民が持てるようにするに、どうしたらいいでしょうか。

・スズキ・日本には立派な教育基本法があるのですから、そこへ戻ればいいのです。歴史のことも教えなければいけなと思います。大事なのは、過去少なくとも150年から最近の歴史。祖父・祖母の世代が、そうやってこの国を守ってきたのかがわかると、いかに資源が大事かもわかってきます。日本経済はアメリカをまねたとよく言いますが、アメリカの農業こそ学ばなければいけないのです。アメリカ経済が強いのは、まず穀物を抑えているからです。そういう根本をよく教えたうえで、農業について判断を下していただきたい。

・8・理想と人道主義は可能か・ここまで・15/12/24 103023

・内橋・大変不幸なことに、いま日本では「聖域なき構造改革」なるキャッチフレーズが大はやりで、教育さえもすべて御破算に、という状況です。教育に見直し、大学制度の見直しと、まさに教育基本法破壊過程にあります。167頁・

168頁・もう一つ不幸は、日本の中で「歴史が大事だ。どのようにして日本の国が守られてきたかを教えるべきだ」と言う意見は、主として短絡的に民族主義・国家主義につながる側から、しかもグローバリゼーションへのアンチテーゼとして出てくる。その逆に、「すべてアメリカのまねをすればいい。今時代はグローバリゼーションである。グローバル・スタンダードでやるべきだ「と。このどちらかしかないのが現代日本の言説です。今おっしゃっている意味はそうではないわけですね。

・スズキ・そうではないです。日本の皆さんとディスカッションをすると、よく極端になってしまうのですね。これは教育の中でディベートがなされていない証拠です。応えはたくさんなければならないにもかかわらず、一つしかないから、話が全部極端になってしまうのです。

・内橋・なるほど。

・スズキ・それから形式も大事だけれども、もう少し理想と人道主義に基づいた教育が必要ですね。共生の社会ですから。

・内橋・理想、そしてそれを裏付ける人道主義、この二つが大事ですが、日本の場合、まさに「形式主義」であって、理想を解きますと「嘴が黄色い」と言われる。日本の場合、私たちが一番懸念しているのは、強いものには弱く、弱い者には強い、という日本人社会的性癖です。168頁・

169頁・デンマークでは、啓蒙主義が、全部そういうものを破壊してくれたのです。つまり、権力を全部地表に落とした。日本では今でも「天下り」問う言葉が使われていますが、そういう言葉を使っていいかどうかが本来問われなければいけない。そんな古い言葉は捨てなければいけない。あの人たちは天にいるのではなく、幸いにして不幸にしてか、役人になっているのに過ぎないのですから。

 

 

・内橋・行政絶対優越、官僚支配という、日本特有の社会のあり方はまったく変わっていないし、いま叫ばれる「聖域なき構造改革」のお題目にしても、見せかけの官僚征伐を売り物にしているだけです。小泉政権にすり寄る特定の学者グループ、特定の学派の一族支配といっていい。

官僚たちの特権を憎むからこそ、その打破をうたう小泉流に多くの日本人が拍手を送っている。しかし、その実態は旧大蔵省、現財務省の掲げてきた財政原理の、まさに忠実な実行者こそ、ほかならぬ小泉首相であり、残念ながらそのことに国民はまだ気づいていない。「痛み」と言う名の大衆課税、「改革」と言う名の格差拡大、そして依然として官尊民卑の思想ははびこり続けています。

 

・9・ワークフェアの考え方・

 

・内橋・ところで、デンマークの福祉政策と環境政策はリンクしているという、この考え方は貴重ですね。169頁・

170頁・・スズキ・人間が生まれてから死ぬまでの過程で、福祉というのはどこに関わってくるかを考えると、健康である限り病院にかかる必要はないですから、健康の人は全然福祉のお世話にならないのです。死を迎える時になって、もしかしたら病院に入る、つまり福祉のお世話になるかもしれない。一方環境と言うのは、その人の生きる過程の中にあり、過程の中で環境を汚染してその人たちの健康を害する結果を招いたら、福祉の負担が増えてくるというのが見えてくるわけです。

 

人が生きる過程における最低条件として、きれいな水と空気を確保しておかなければいけない。食べるものを含めて。これがデンマークのおける環境政策なのです。有機食品が大変はやっているような国民性ですから、デンマークの福祉に実際にお世話になっている人は何%かと言うと、おそらく大変少ないのではないかと思います。

 

「それだけ福祉をよくしたら、誰も働きにいかないのではないですか」とよく訊かれるのですが、「人間と動物の違いだ」と私は答えます。人間とは、自分の可能性を追求する存在だというのがデンマーク人の考え方です。餌だけで生きているのではなく、自分が生きたいという何かを残しておきたい。給料は要らないけれどもこういう仕事をしてみたい、とか…。ですから3,4回は平気で職を変える人が多いのです。

 

・内橋・「ウェルフェア」と「ワーク」の合成語で「アークフェア」と言うのがありますね。働くことが福祉だ、と。これが自然に、すんなり入ってきます。

 

 

 

171頁・


 ・スズキ・この職を失えば食えなくなるというのなら、会社にしがみつくのも分かりますが、好きでもない仕事に行く必要がないのは、ちゃんと食べられる保証が後ろにあるからです。それによって初めてその人の能力が発揮でいるのですね。

 

・内橋・なぜ日本のような「経済大国」が10年をもってしても不良債権一つ処理できないか、理由がよくわかります。日本では会社が潰れると人間も潰れてしまうからです。デンマークにしても、他の北欧の国々にしても、会社は潰れても人間は潰れない。食べて行けるわけですから、多額の不良債権を飼明けた会社は早く潰した方が社会的コストも少なく済む。そういう方向に自然に向かっていくわけですね。

 

・10・福祉に裏打ちされた納税感覚・ここまで・15/12/24

・10・福祉に裏打ちされた納税感覚・ここまで・15/12/24 142052

・内橋・デンマーク、あるいは北欧の国々於いて、日本でいう「福祉」とは、福祉の本質が相当に違っているように思うのです。デンマークの人々が海外で事故にあうと、治療費の請求書のあて名がすでに書いてあって、それはデンマーク政府なのだと。

そのシステムにまだ入っていない日本で医者にかかった場合、たて替えておけば後で政府が補償してくれる。世界中どこを旅行していてもどこで活動していても、ひとたび怪我をしたり病気になれば、国が面倒を見てくれる。これは単なる福祉ではありませんね。171頁・

172頁・・スズキ・自分の国の国民をいかに大事にするかということの現れです。国民も、これだけ大事にされたら、税金を払っても惜しくないと思います。デンマークは世界で一番の重税国です。

100円のうち51円か52円の税金を取られているけれども、やむを得ない。なぜなら払っている先が見えるからです。しかも、人頭税ではなく所得税ですから、所得のない人は払う必要がない。税金が高いと言って逃げ出す人もいますが、たいてい戻ってきます。やっぱりデンマークが一番安心して住んでいられる、と。

・内橋・日本で今、再び消費税引き上げ論が出ています。課税最低限度額の引き下げも言われています。低所得層も所得税を払いなさい、国を支える気概を持ちなさい、と政府・自民党は叫んでいるわけです。

・スズキ・日本の国民が反対するのも分かります。払った税金がどこに使われているのかも見えないのですから。

大企業が倒産するからと言って、巨額の資金を投入するのも不思議ですね。それに対して説明は一切なく、国民の側も説明を求めない。金融機関等にあれだけの融資をする余裕があるのなら、メーカーなどモノづくりの担い手たちを育てなければいけない。もう既に使い込んで、足りないからまたくださいなんて、お金をドブに捨てるようなものです。172頁・

173頁・そういう会社は無くていいのですよ。新しい産業を起こすことに資金を投入しないと、いつまでたっても豊かにはなれません。

デンマークの場合なら必ず、資金投入の目的を厳しく問われます。一五歳から確定申告をする国で、皆に個人番号がついていますから。

・内橋・国民総背番号制ですね。日本で導入すると、大変なことになります。まさに管理国家になってしまう。

 

・スズキ・導入したら、おそらく正当でない方法でお金を得ている人が一番困ると思います。もちろんデンマークでも、何とか税金を逃れをしようとする人もいますが、重罪に問われます。ヨーロッパで世論調査をした中で、「政党でないお金をもらうことはいけないことだ」と言うモラルに賛成する割合はデンマークが七三%でトップなのです。

・内橋・これも「八〇%の民主主義」に相応していますね。

・11・国のあり方を変えるための長い道のり

・内橋・確かに公平・公正という観点からすれば、国民総背番号制は極めて望ましいシステムかもしれません。しかし、それを導入するためには、前提として、国のあり方の問題があります。人権や人道主義、人間と言うものを価値の一番最上位に置く考え方がある中での公平・公正であり、したがって手段としての国民総背番号制が必要だという論理になってくればいいのですが、日本の場合、「個人情報保護法」と言われているものの中味が実際は「個人情報管理法」であるというような国のあり方を変えませんと、「国民総背番号制」も、言葉は同じでも内容は似て非なる「国民総管理番号制」になってしまう恐れがある。

 

174頁・民主主義も同じで、日本の「形式民主主義」は、本当の意味の民主主義とはまさに180度違う。

日本とデンマークで同じ言葉を使っても中身が違うという印象が非常に強いのですが、両者を近づけるにはどうすべきか、ということが問われているわけですね。

 

 

・スズキ・日本では、わかっているけれども行動に移せないことがたくさんあるのですね。デンマークのやり方をよくわかっていても、それを実行するとなると戸惑ってしまう。勇気を持って行動する人が少ない。日本の場合、国方からは動かないので、そういうことを感じる人たちが行動に移し、小さくともネットワークを作って、政治を変えていくしかありません。わたしたちの「風のがっこう」の研修生の中で、環境教育をしたいから小学校の教師になった人や、風力発電に係りたいと風車関係の商社に入った人がいます。そういう形で、相当時間がかかるけれども、意識のある人たちが行動に移していく。それ以外に方法はないのです。

・内橋・そうですね。何とか今の国のあり方、社会のあり方そのものを変えていくという方向にいかないと・・・。

・スズキ・現実として、日本が抱えている国債666兆円と言う額は、とにかく桁が大きすぎて想像もつかないのですが、174頁・

175頁・消費税を35%にしても返済に70年かかるという計算があるのですね。と言うことは、すでに今の人たちは、孫の世代までの財産を食ってしまったことになります。

今の世代の皆さんは確かに頑張ったかもしれないけれども、結果として、自分の子供に対して、食べ物も、エネルギーも確保しなかったし、借金をたくさん抱えて、しかも年を取ったから面倒を見てくれと言う。次の世代にも生きる権利があるはずです。何とか踏み台の一つぐらい作ってあげて次の世代に渡すのが、親の世代の愛情ではないでしょうか。今の日本を見ていると、次の世代に対する愛情がない。それを直すためには、心ある人たちがまとまって、行動を通じて新しい国のあり方をつくっていかなければいけない。

・内橋・気が遠くなるような時間がかかるでしょうが・・・。

・スズキ・20ねん、30年はどうしてもかかるのです。急げば急ぐほど、ものにならない。しかも絶対に東京からスタートしないですね。田舎から立ち上がってくるでしょう。

・内橋・スズキさんの「風のがっこう」の日本での第1号も、丹後半島に開校の予定ですね。今年の六月でしたか・・・。

・スズキ・そうで。人に言うばかりでなく、自分でももっと行動を起こさなければ、と思っています。175頁・

176頁・・内橋・今日は刺激的なお話をどうもありがとうございました。

發出、世界・2002年3月号・

平成271224

 

・スズキ・地球上には、実際たくさんの水がありますが、人間や動物が生きるために使える水は、わずか1%しかありません。世界には水の汚染に困っている人も、飲み水に事欠く人もたくさんいる。例えば、小麦一キログラムを生産するのに約600リットルの水を使います。166頁・

167頁・日本が輸入する小麦の量が年間約600万㌧ですから、約35億立方メートルの水が必要です。この数字は、大阪市が消費する水の量の七年分に相当します。それだけの水が日本に輸出されていることになります。

・内橋・結局、世界から水を奪っているということですね。そういう考え方を日本の国民が持てるようにするに、どうしたらいいでしょうか。

 

 

・スズキ・日本には立派な教育基本法があるのですから、そこへ戻ればいいのです。歴史のことも教えなければいけなと思います。大事なのは、過去少なくとも150年から最近の歴史。祖父・祖母の世代が、そうやってこの国を守ってきたのかがわかると、いかに資源が大事かもわかってきます。日本経済はアメリカをまねたとよく言いますが、アメリカの農業こそ学ばなければいけないのです。アメリカ経済が強いのは、まず穀物を抑えているからです。そういう根本をよく教えたうえで、農業について判断を下していただきたい。

17:01 2016/01/23

 

なぜ、デンマーク人は幸福な国をつくることに成功したのか どうして、日本では人が大切にされるシステムをつくれないのか (単行本)

ケンジステファンスズキ ()

この本とフィンランド豊かさのメソッド (集英社新書 (0453)) (集英社新書)  堀内 都喜子をあわせて買う

なぜ、デンマーク人は幸福な国をつくることに成功したのか どうして、日本では人が大切にされるシステムをつくれないのか+ フィンランド豊かさのメソッド (集英社新書 (0453)) (集英社新書)

デンマークという国 自然エネルギー先進国―「風のがっこう」からのレポート ケンジステファンスズキ

少子化をのりこえたデンマーク (朝日選書) 湯沢 雍彦

デンマークの子育て・人育ち―「人が資源」の福祉社会 澤渡 夏代ブラント

5つ星のうち 5.0 (2) 1,785

内容(「BOOK」データベースより)

世界最高レベルの社会保障制度を整え、食料もエネルギーも自活、世界でもっとも民主主義が進んでいる国、デンマーク。「共生」の政策理念の基盤となる国の歴史と国民の姿を通して、年金・雇用・貧困・格差・「愛国心」・環境・エネルギー・食料など問題の山積する日本社会を見つめ直す。

 

著者略歴 (BOOK著者紹介情報」より)

ケンジ・ステファン・スズキ

旧姓、鈴木健司。S.R.A.デンマーク、「風のがっこう」代表。1944年、岩手県生まれ。1967年、青山学院大学中退後デンマークに渡り、翌年コペンハーゲン大学政治経済学部に入学。1971年から在デンマーク日本大使館に勤務し、その後農場経営をはじめる。1979年、デンマーク国籍を取得。 1990年、中部ユトランド商科大学会計学部税法学科を卒業。同年、S.R.A.デンマークを設立。デンマークの風力発電機、バイオマスプラントを日本に普及させる事業を手掛ける。1997年、デンマーク・ウアンホイに「風のがっこう」を設立。環境政策などの視察でデンマークに訪れる日本人のための研修施設として運営を開始。2002年、京都府弥栄町に「風のがっこう京都」を町営の環境教育施設として開校。2004年、「風のがっこう栃木」と業務提携し、研修業務を支援。現在は、日本とデンマークを往復しながら、さまざまな事業を手掛けるほか、講演活動などを精力的におこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

* 単行本: 189ページ    * 出版社: 合同出版 (2008/02)    * 発売日: 2008/02

目次を見る 目次

1章 デンマーク・私が「理想とする国家」に近い国

2章 なぜ、デンマーク人は国に愛情を持つようになったか

3章 氷河とバイキングがつくった北欧の小国

4章 デンマーク人が国を愛する心の原風景

5章 農奴が下支えした中世のデンマーク社会

6章 神聖なる王権から国民の主権へ

7章 福祉制度をつくり出したデンマーク・福祉を考えなかった日本

8章 デンマークは「戦争」とどう闘ったか

9章 教育の目標は「国家運営」に参加する国民をつくること

10章 借金を残さないデンマーク・つけを残す日本

これからの日本がお手本にしたい国の本 日本人の幸福観を根本から変えてくれる1冊, 2008/11/13

By     21世紀のケインジアン (兵庫県) - レビューをすべて見る世界一幸福な国ランキングNO.1の国、デンマーク。環境先進国として知られているるほか、日本がとても遅れているワークライフバランスの先進国としても知られている。人口540万人の人口は、北海道とほぼ同じでしかない。しかし、デンマークの歳入額は、北海道の 20倍にもなる。一人当たりのGDPは700万円といわれ、健全な黒字国家である。

赤字で苦しむ日本国とはまったく違う。国も潤い、国民も経済的に豊かで幸せ感が高い国が、デンマークだ。「持続可能」というテーマで世界を見ていると、

デンマークで行われてきたことが大変興味深い。日本人の幸福観を見直す観点からも是非、読んで欲しい一冊です。

9 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 4.0 日本でも高福祉と強い国際競争力が実現できる?! 2008/6/7

By     kensan - レビューをすべて見る

高額な税金(所得の70%、消費税率25%)で、無料の教育、無料の医療費、失業時の高保障を実現しているにもかかわらず、

国家財政は黒字、世界競争力ランキングで3位(日本8位)、1人当たりのGDPは日本の1.35倍、1人当たり貿易額は日本の3倍、エネルギー自給率156%、食料自給率300%超。デンマークが「なぜ、どうして」これらを実現できたかを、デンマークに生活している生活者の視点とバイキングの時代から遡って視ることによって答えを見出そうとしたのがこの本です。体系的で整理された学者の本ではないが、競争社会、格差社会と福祉・高齢者切り捨てで混迷する日本の根源とあるべき姿を考えさせてくれる本である。

13 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0 健全な日本社会をつくっていくための手引書, 2008/6/12

楽しく読ませていただきました。

特に「フレデリック6世の善政」や「200年前の貧困救済計画」の先進性に驚かされました。なんて人民のことを大切に平等に考えているのでしょう。また、第2次世界大戦中、ドイツがデンマークに侵攻した時、わずか4時間で降伏し、占領を受け入れた指導者の判断もすばらしいと思います。それに比べて日本のとった行動は被害、加害を含め情けないの極みです。

デンマークの良さをたくさんの日本人に知ってもらって、日本をもっと改善していって欲しいと思います。その上で、本書は手引書として大いに役立つと確信しております。

5つ星のうち 5.0 皆に読んでほしい。, 2009/1/30

By     ヴォーカルディスコーズ (大田市石見銀山) - レビューをすべて見る

北欧の高福祉は何十年も前から羨望の対象として語られてきたが、そのために長い時間をかけて国づくりを行ってきたことにまず注目すべきであろう。高福祉には高負担が伴うが、それを厭わない国民に日本人はなれるのか?それともやはり日本人には「中福祉・中負担」なのか?このような語り尽くされた論議のほかに私が注目したのは、本文中にあった、自分たちの将来の生活のために、安易に隣町の安い店に走らず、少々高くても近所の店で買うというデンマーク国民の姿勢だ。これなら、中国野菜や餃子問題は起こらないであろう。自分中心の生活により自らの首を絞めている私達日本人にまねができるだろうか。

最も参考になったレビューを他のカスタマーが見つけられるようご協力ください 

5つ星のうち 5.0 エネルギーと食料自給率が100%を超えるデンマーク, 2008/11/21

デンマークという国を日本との比較で紹介した本です。教育や福祉に対する意識の高さ、愛国心、どれも今の日本にとって見習うべきところと思いますが、デンマークという国の歴史的な背景から来るものだと言うことが、詳細に述べられています。中でもうらやましいのが、エネルギーと食料自給率が100%を超えるという点です。両方とも、これから世界的な不足が問題になることは目に見えていますが、これらの問題を克服している点に、デンマークと言う国のすばらしさを感じました。

一読の価値がある本と思います。 14:24 2009/01/31

なぜ、デンマーク人は幸福な国をつくることに成功したのか

 

「無言劇」平らな国デンマーク

『平らな国デンマーク/子育ての現場から』 第73回 「無言劇」

高田ケラー有子 :造形作家 デンマーク北シェーランド在住 『平らな国デンマーク/子育ての現場から』  第73回「無言劇」

1月も早くも終わりに近づき、2月のグループ展の準備に追われております。このグループ展は、いつもと趣向が違い、鑑賞者を巻き込む工夫がさまざまにあって、作品を見るだけではなく体験することのできるグループ展で、かなり大掛かりな仕掛けもあり、私自身も7人の作家によるグループ展の仕上がりを楽しみにしているものです。

会場はかつては大砲の玉や銃弾を作っていた工場が改装された建物で、重厚で、高さのあるその歴史ある建物のなかで、新しい感性が響き合う事も期待されています。

私は、この建物の、普段は作品など一切展示されない高さ6mと10mのところにある梁と梁の間に作品を設置し、高さ6mの梁の上まで上れる形のタワーが仮設され、鑑賞者はそこ(高さ6mの地点)から作品を見る、という前提で作品を制作。床レベルから見た時には見えない全貌が、タワーに上って初めて見える、というものです。 普段は見る事のできない、上からの視線で、会場全体を見る事ができる、というのもひとつの体験で、またその階段には、床と天井に鏡が設置されるので、階段を上る時点でも異空間体験ができる、というもの。中には怖くて上れない方もあるかもしれませんが、他の作家さんも、それぞれに工夫を凝らした作品が展開される予定で、全員の作品を展示するための部材や、仮設の構造物を制作するのに要する合板の枚数は200枚。こうした部材や私が展示のために使う貸し電動リフトなども、すべて周辺企業の寄付で賄われます。

世界的な不況の中、こうした展覧会をサポートしてくれる企業がある事は、作家にとってはほんとうに喜ばしい限りです。デンマークのTOYOTA財団もそのひとつで、このご時世では一番先に削られそうな予算とも言える中、アートなど無駄、とはいわず、サポートしてくれるのですからありがたいことです。この展覧会に企画側が選んだもうひとりの日本人作家が招待されているのですが、ビデオインスタレーションの

若手作家(向井智香 / http://www.mu-kai.com/chika/ )で、体験型の作品を展示してもらう事になっています。実はこの作家は私の姪でもあり、叔母との初コラボということにもなり、その意味でも個人的には思い入れの強い展覧会になります。

会場は、ごく一般的な人々が日常的に気軽に訪れることのできる空間で、入場料は無料。常に赤ちゃんからお年寄りまで、多くの市民に親しまれています。日常的に市民が利用する文化会館での展覧会で、こうした新しい企画が大規模に展開され、またそれを周辺企業がサポートする、という地域ぐるみでアートを楽しむ(支援する)姿勢があることには、文化意識の違いとアートが日常的なものになっていることを感じます。

私は、より多くのビジターに積極的に参加してもらうため、文字探しゲームも梁の上の大作とは別に企画しており(子供のお誕生会のようですが)、高さ30cmほどのアルファベットキュービックを制作し、会場のあちこちにちりばめて展示し、そのうちのいくつかはタワーの上に上らないと見ることができなかったり、下からは見えていても何の文字がわからないように展示する予定。そして、訪れた人々が文字を探して単語にして紙に書き込むと、正解者の中から最終日に抽選でアルファベットキュービックの内の一文字がもらえる、というおまけ付き。文字を探して完成する単語はこの歴史的な建物だからこそ込めたかった平和へのメッセージになっており、子供からお年寄りまで誰にでも分かりやすいものにしています。

平成28126

2016年1月26日 9:15:33


デンマークという国 自然エネルギー先進国―「風のがっこう」からのレポート 単行本  20062 ケンジステファンスズキ ()

資源の持たないデンマークでどうしてこんなに水準の高い、教育、医療、福祉社会を実現出来たのか?人が生きるために必要な水と空気を汚染から守り、食料とエネルギーの国内自給に努力し、「弱い者を助ける」という政治の愛情が感じられる社会。デンマークから学ぶものがあるとすれば、国民の生活を守る政治のありかただ。

 

内容(「MARC」データベースより)

 

デンマークはどうしてこんなに水準の高い教育、医療、福祉社会を実現できたのか? デンマークはなぜ自然エネルギーを選択し、どんな環境政策を採用しているのか、「デンマークという国のかたち」を紹介する。

--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

単行本: 231ページ出版社: 合同出版; 増補版 (2006/02)発売日: 2006/02

 目次

はじめに・11頁・


いまから39年前、国民福祉の基礎となる「所得の再分配」のあり方をデンマークの実際から学びたいと思い立ち、コペンハーゲン大学に留学しましたが、いつの間にか生まれ育った日本での歳月より長い時間が過ぎ去りました。1967年、22歳で日本を出国した時には、三年間だけの留学計画でしたが、いつの間にか10倍以上もデンマークに住み、結婚して子供が三人、孫三人授かり、デンマークにすっかり根を下ろしました。

1990年10月には、デンマークと日本の再業界の橋渡しを主要な業務とする「スズキ・リサーチ&アシスタンス・デンマーク社」(S.R,A.)を設立しましたが、デンマークの大型風力発電システム、バイオガスシステムを日本へ紹介する仕事を手掛けるようになるとは予想もしませんでした。

1997年6月には、デンマークの環境政策や風力発電、バイオガスを中心にした「風のがっこう」を設立することができました。そして、2002年6月には、丹後半島に位置する京都府の弥栄町からお誘いで、「風のがっこう京都」を開設することも出来ました。11・

12頁・ここ数年、日本に招かれ自然エネルギーに関する入門的な講演会、あるいは風力発電、バイオガス発電に関する専門的な研修講座での講演を依頼されることがめっきり多くなりました。私としては、市民の皆さん、あるいは産業界、行政の方々など職業を別を問わず、自然エネルギーの科学的・技術的な側面だけではなく、なぜ、デンマークが自然エネルギーを選択し、どんな環境政策を採用しているのか、いわば「デンマークと言う国のかたち」をぜひ日本の皆さんにお伝えしたいと心がけております。しかし、氷河の去った後の半島にできた北欧の国の長い「物語り」を、私のつたない話術では到底カバーすることはできません。

この本は、そんな要求不満や、日本の友人・知人のすすめによって生まれたものです。デンマークと日本の橋渡し役が書いた「デンマーク自然エネルギー事情」「共生の国デンマーク」からのメッセージとしてお読み戴き、21世紀の共生時代を築いていく、何らかのヒントを見つけ出していただければ望外の喜びです。12・平成2823()


 

1章・デンマークという国

国土は氷河の置き土産・13頁・

「デンマークを育てた最良の息子」15頁・

ドイツとの「三年戦争」・17頁・

ダルガスの原野開発会社・20頁・

農地を増やす・22頁・

酪農「らくのう」への生産転換と協同組合方式・23頁・

グロントヴィの「国民高等学校」「農業学校」・26頁・

学校はほぼ100%公立・29頁・

キリスト教が国教・29頁・

デンマーク王国である・31頁・

200年前、アンデルセンが生まれた・32頁・

アンデルセンの作品の世界・36頁・

讃美歌をかいたアンデス線・39頁・

アンデルセンの生きた時代の国家予算・40頁・

世界で一番後進国を援助している・42頁・

教育費は無料・43頁・

「扶養法」の精神・44頁・

入院費・出産費用はすべて公的負担・45頁・

住宅所有のすすめ・48頁・

高い税金・48頁・

15歳から所得を自己申告・49

「個人番号制度」の導入・50頁・

女性の社会進出・51頁・

税負担と「共生への責任感」・53頁・


2章・「オイルショック」から転換した環境・エネルギー政策

環境政策は国民の健康管理のため・55頁・

異常に低かったエネルギー自給率・57頁・

「エネルギー計画1976年」・58頁・

第二次オイルショックが政策転換に拍車・58頁・

「エネルギー2000年」が政策の柱・59頁・

洋上ウインドファームの建設が始まる・60頁・

四つの新エネルギー・62頁・

自然エネルギーの特徴・63頁・

自給率アップ政策は成功したか?・64頁・

国内エネルギーが増加する・65頁・


3章・なぜ、デンマークで風力発電か

第一選択は風力発電・67頁・

風力発電機の仕組み・68頁・

「オーバープロダクション」を防ぐ・69頁・

100年の歴史を持つ・71頁・

世界最大の風力発電設備・73頁・

デンマークの風力発電の特徴・75頁・

発電量の計算方式・76頁・

風力発電所を設置する場合・79頁・

「自然保護法」「自然保存法」「航空法」による設置制限・80頁・

風力発電所の売電価格・82頁・

デンマークが風力発電先進国になった理由・84頁・

売電収入と税金との関係について・87頁・

投資して採算があうか・87頁・

採算が取れる法則とは・89頁・

リパワーと中古風車市場の開設・91頁・

増大する洋上ウインドファーム・95頁・

洋上ウインドファームの経済性・99頁・


4章・バイオガスで電気と温水を供給する 

バイオガスプラントの仕組み・100頁・

個人農場用のバイオガスプラント・104頁・

バイオガスプラント管理のポイント・107頁・

バイオガス発電の売電価格・109頁・

共同バイオガスプラントの利点・111頁・

共同バイオガスプラントの構造・112頁・

投入される原料・112頁・

共同バイオガスプラントの投資効率・114頁・

共同バイオ学プラントの現状・116頁・

ウスタゴー農業が導入したバイオガスプラント・116頁・


5章・廃棄物をエネルギーに換えるシステムを作る

廃棄物の収集と処理は地方自治体が行う・119頁・

市町村の廃棄物処理に関する制度・120頁・

オーデンセ市の「廃棄物計画書」・121頁・

家庭ゴミは電気と熱になる・123頁・

産業廃棄物の収集・登録・報告義務制度・126頁・

「可燃物」の定義とダイオキシン対策・127頁・

コージェネ(熱電併給)発電所・128頁・

可燃廃棄物の処理と料金制度・129頁・


6章・メタンガス・麦わら・木材をエネルギーに換える

「ゴミ捨て場ガス」の利用・131頁・

ガスの発生量・132頁・

麦藁の利用・134頁・

木材・廃材の利用・134頁・


7章・国民を育てる教育・起業家を育てる社会

市民が育ててきた環境産業・136頁・2016年2月6日 9:58:28

デンマークの教育目標と試験制度・139頁・

卒業資格を厳しく審査する・140頁・

職に就くには資格が必要・142頁・

教育の機会均等・143頁・

企業家が生まれる仕組み・145頁・

「風のがっこう」開設までの顛末・146頁・


8章・デンマークという国の政治 

投票率は87%・151頁・

国会議員の平均年齢は四七歳・152頁・

難民・移民にも選挙権はある・152頁・

小選挙区制と比例代表制の併用制・153頁・

二四回目の政権交代・154頁・

試される新政権の判断・157頁・

2005年の国会議員選挙・160頁・

デンマークの市町村合併と地方行政への改革・162頁・ここまでブログに・2016年2月6日 9:09:20


第9章・今、日本の抱える問題は何か?

食料の自給に努めていた日本・163頁・

明治時代のエネルギー消費・164頁・

省エネが進まなかった日本社会・164頁・

食料・飲料水を国外に依存する日本・167頁・

減らないゴミ・増加する処理費用・169頁・

増え続ける高齢者層と社会保障関係費・170頁・

際立って日本的な問題・172頁・

増大する国と地方の借金・173頁・

北海道とデンマークの産業構造の相違・175頁・

北海道の農業には安価な電力が必要・178頁・

北海道をエネルギー供給技術センターに・179頁・

原子力発電依存による債務の増大・182頁・

風力発電では電力供給体制は組めない?・186頁・

日本の人口構成を分析すると・188頁・

大卒の初任給50万円の国・190頁・

収益力が非常に高い企業群・191頁・


第10章・日本はデンマークから学ぶものがあるか

「政治家、役人には、国民を守る義務がある」・193頁・

「豊かな生活」が持続できる社会が形成されつつある・194頁・

「日本の株だけは手を出すな」195頁・

日本の教育は間違っていないか・197頁・

大学が学びの場になっていない・199頁・198・ブログに・2016年2月6日 9:18:29

形式的な大学ブランド主義・200頁・


第11章・日本への私の提案

国のあり方を国民が考える・203頁・

「コンセンサス会議」を提唱する・204頁・

食料の国外依存主義からの脱却を・206頁・

水資源の公平な分配を・208頁・

エネルギー消費は公平性が重要・209頁・

水浄化のためにバイオガスシステムの普及を・210頁

地域ビジョン作りに「可能性調査」を213頁・

膨大な市場に参入を・215頁・

ハイブリット型発電機を世界に普及させよる・218頁・


山林資源を循環的に利用する・220頁・


私の13の提案・220頁・


増補版のあとがき・参考文献・平成2823日・

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9:22 2016/02/03
2016年5月30日 6:21:49



リンク


  人様の役に立つそれが働くことの醍醐味、日本理化学工業 会長 大山泰弘  最高裁国民審査を審査するゲスト:長嶺超輝氏(司法ライター 株式会社 埼玉種畜牧場・サイボクハム  亀田総合病院   
アキュラ家づくり
2015年7月11日 15:45:48
世界史から見た日清・日露大戦争-侵略の世界史を変た日清・日露大戦争の真実 
:吉本 貞昭(よしもと さだあき). 昭和34年生まれ。
国立大学の大学院を 修了後、中国留学を経て、現在は大学の研究機関に在籍。
専門分野の中国研究の他 に、大東亜戦争の開戦と終戦原因、

特攻の戦果、東京裁判と日本国憲法の検閲 について 
2015年7月11日 15:49:56
聖籠中学校   学校をどうする(官僚支配大日本帝国憲法時代は「命令(勅命)」が多かった。
森の長城プロジェクトは公益財団法人です。皆さまからのご寄付は税控除の対象となります
ガレキを活かす森 

2015年7月
11日 15:45:39
 総務省定住自立圏構想
 追撃コラム&取材メモ  海士町を蘇らせた山内道雄町長とは何者か

Iターンの中心は2040

小泉政権時代の国と地方の三位一体改革では、海士町財政は大打撃を受けた。地方交付税の大幅削減で、2005年度に町長50%、助役と町議40%、職員1630%という大幅な給料カットを強いられた
yoikijiga
2015年7月12日 8:27:05

なぜか「勝ち組」若者が移住してくる離島・5年半で230人の新規定住者獲得~島根県・海士町・2010.2.10(水)   三島 聡子
 1950年島根県に生まれる。1973年島根大学卒業、1978年京都大学大学院博士課程修了。近畿大学講師、北海道大学法学部助教授、1988年北海道大学法学部教授。2000年九州大学大学院法学研究院教授、2009年同主幹教授に就任。北海道大学名誉教授、中国人民大学客員教授、弁護士。
 著書に『人間の尊厳と司法権』『自治体法務とは何か』『豊かさを生む地方自治-ドイツを歩いて考える』『分権改革の法制度設計』『地方分権の本流へ-現場からの政策と法』ほか多数。
町村会
とは
TWITTER 奄美大島の山林の木々の緑の濃さは世界一  rinnku

タザキクリニックはED治療(インポテンツ・勃起不全)専門のクリニックです。 
2015年7月11日 15:46:11
2015年7月22日
10:47:00
合併後もNPO法人がまちの個性を残す・・・岐阜県
山岡町長・・山内章祐・
 
「嫌な取引先は切ってよい」 楽しさを追求する社長の非常識な働き方
 私、フラワー長井線「公募社長」野村浩志と申します

「公設民営しかない。公共交通を民間に任せ切っている先進諸国は日本だけ。輸送設備は行政で用意し、民間が運営を任されて運賃で利益が出るように工夫する。経費は膨らむ中、三セク方式でどんどん落ちる収入を基金や補助金で埋めていくのは、経営ではなく維持するために管理しているだけのこと。

 

民主主義のつくり方 (筑摩選書) [単行本]  宇野 重規 ()

プラグマティズム型 
 タザキクリニックはED治療
 フェアトレードコーヒーを販売  脳からストレスを消す技術 (サンマーク文庫) [文庫] 

2015年7月11日 15:32:37
有田秀穂()


クオータ制度 民主主義の帰結として国民構成を反映した政治が行われるよう、国会・地方議会議員候補者など政治家や、国・地方自治体の審議会、公的機関の議員・委員の人数を制度として割り当てることである。また、社会に残る男女の性差別による弊害を解消していくために、積極的に格差を是正して、政策決定の場の男女の比率に偏りが無いようにする仕組みのことでもある。

 
 私たちスノーピークは、1958年に故山井幸雄(1931~1992)によって金物問屋として創業されました。幸雄はアウトドアメーカーの創業者である以前に、山を愛し登山という趣味を通じて自らの人間性を向上させようとした純粋で熱心なクライマーでした。登山用品

年頭に、奄美市名瀬出身でシマの文化、風土的価値に提言と警告を繰り返してきた故・基俊太郎氏の言葉を伝えたい。その先見性、言論力には学ぶべきものが多い。

 
 ミドリ安全 【切り傷防止】 ■Online Journal NAGURICOM
沢栄
の「さらばニッポン官僚社会」大崎町は鹿児島県の東南部、大隅半島に位置し、南部は豊かな水産物をもたらす志布志湾に面し、そこから北部にかけて豊かな農畜産物を育む広大な台地が広がる
2015年7月11日 15:33:00
   
  takitaburogu

ブログ・滝田・2015年8月 7日 (金)

takita.bangumi,番組表

     

20129月にオープンしたふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」です。月間のPV数は3,000PVを越え、多くの方にご利用いただいています。2015年8月28日 16:05:55

 2014年12月 政党 「生活の党と山本太郎となかまたち」 に合流・・ 2015年1月・内閣委員会 行政監視委員会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 国の統治機構に関する調査会に所属
 番組へ        
         
         


台風13号の豪雨での崎原田雲の被害状況奄美水害被害
奄美の大自然を回復させて

次世代路面電車(LRT)による枚方のまちづくりを推進する会枚
奄美大島13号豪雨被害 戸内議員と へのリンク
被災者生活再建支援法
下水道のバランスシート
2012年1月3日 19:23:28
龍郷町土木課
豪雨被害
『地域公共交通の活性化及び再生に関する法律案』について
~公共交通の改善に頑張る地域を応援します
!~

baran sito.htm へのリンク

龍郷町
高橋洋一日本は世界1位の政府資産大国

大前さん、日本国債  失われた20年よりもひどい苦境待ち受ける日本  会計検査院国の不適切経理 17000億円

劇的な景気回復には心理経済学しかない大前研一の日本のカラクリプレジデント 2011年10.31号蓄えのある先進国ではマクロの経済政策よりも消費者や経営者の「心理」が経済を大きく動かす。2
道路整備事業の大罪 ~道路は地方を救えない (新書y) (新書) 服部 圭郎 ()





 足は、26本の骨と33の関節、100以上の筋肉や靭帯から成り立っています。
足を刺激し鍛えることも不可欠なものです
 TWITTER  木質バイオマス加工・利用工システム開発 滝田ブログ番組へ飛ぶ
 内閣支持率 naikaku sijiritu   大前研一 研究会  大前研一の「産業突然死」時代の人生論  衆議院議員 山内康一 『蟷螂の斧』
 泉田知事、2007年の火災事故について、震度6強の地震が起きた。道が通るか、という問題。また、地盤沈下を起こした。これによって変圧器がショートして火災。東電の消防隊は水をかけることができず避難した。    内橋直人氏
頂点同調主義
 クマのプーさん ブログ : (続)NHK100年インタビュー内橋克人
ニトリ マイページ 『大前研一ニュースの視点』 2013年6月3日 9:38:43   huruipeji  
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対馬市
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佐渡市
   

奄美市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例
ハチミツ


大前研一氏
高齢者・シニア向け分譲マンションスマートコミュニティ稲毛では、現地内覧会を毎日開催しております。
お気軽にお問い合わせください
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台風
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日本みつばちの飼い方
 日本の役人は仕事ができないし・日本国の損害・日本人の生活がどんどん悪くなる・NPOで市民自身に仕事をあたえよう???? サピオニュース

森の長城プロジェクトとは

平成23年3月11日、2万人余の犠牲者と甚大な被害をもたらした東日本大震災。
一年が経過した今、被災地はいまだに大量に発生した震災ガレキの処理ができていないのが現状です。
被災地域の復興には、将来の巨大津波に対応するため、防潮堤の整備が不可欠です。

中村哲医師 現地報告会(ペシャワール会主催)のご案
鹿児島県から市町村への権限   奄美市データー大切  
 フィンランドの教育制度がいかに
子どもたちの平等を保障し、
デンマークの幸福
 奄美市の将来人口比  月刊日本  官々愕々 東電を今こそ破綻処理せよ
 自家製肥料・堆肥つくり      田坂広志 きのこの下には死体が眠る!? 菌糸が織りなす不思議な世界(知りたい!サイエンス57)


 

 玉井・日本は滅びる小室直樹・増田俊夫


政党政治のはかなさ

明治15年、伊藤博文は憲法を起草する予備調査のためヨーロッパに赴いた。伊藤ら政府首脳にとって憲法に基づく近代国家の体制作りは急務だった。しかし、伊藤は国家モデルとしていたドイツで近代政治の現実を目のあたりにする。ドイツ帝国では憲法で議会に大きな権限を保障したため、政府の提案を議会が次々に否決、両者が摩擦を引き起こしていたのだ。行政自立の必要性を痛感した伊藤は、帝国大学令を制定し優秀な人材を官僚に育成するシステムを確立、さらに憲法で官僚の地位を保障するとともに議会の力を制限した。こうして行政の専門家である官僚が主導する形で政治が進められて日本型行政システムが確立する。


インフラ 0 インフラストラクチャーの略
美濃加茂市は、平成24年3月1日にISO9001:2000年版に適合していることを自己宣言しました。

2012年3月31日 7:09:16
自治会ってなぁに?   よく聞くけど、「自治会」ってなぁに??? 


日本の戦後史に大きな影響を与えた日米関係を中心に見ると分かると語る。五百旗頭さんは、戦後史のそれぞれの時代に大きなターニングポイントがあり、それを辿ることで、現代日本の漂流の原点が見えてくるという。


6月の「さかのぼり日本史」は、昭和初期、軍部の暴走がなぜ避けられなかったのかを、近代日本の政党政治の挫折のプロセスを通して明らかにしていく。1924年、二大政党制を実現し、成熟期を迎えたといわれた政党政治。しかしその内実は、政権争奪のために政党どうしが争い、国民の政党不信を背景にして軍が暴走するという結果をもたらした。その根底には、明治以来、自らの存在を生かすことしか考えてこなかった政党の体質があった




島を暮らしよいシテイマネジャー,対馬市CATV事業奄美大島資料 田雲山林破壊


美濃加茂市は、平成24年3月1日にISO9001:2000年版に適合していることを自己宣言しました。
2012年3月31日
7:09:16
シティーマネジャー 栄村
飯舘村 農事組合法人米沢郷牧場 コロニー雲仙
いい国を作ろう大前さん町内会 ルート反対田雲山林理破壊
対馬市CATV事業概要

臼杵市のケーブルテレビその後景観条例  孫の店 富山ライトレール奥尻島akunesi起債残高を十五億円減らし、職員数適正化計画を前倒しで進めるなど行財政改革に一定の道
阿久根竹原市長ブログ市長"東京で吠え
おがみ山・町並み民主党政策
「国会機能強化を考える~国会議員による議論のためのたたき 防潮堤と市町村議会 田雲鶴亀山松の木を切る
龍郷砕石
 
岡本みつのり民主党の NHK放送を語る会
奄美大島にLRTを走らせる会 奄美の自然を大切に海の砂漠化」を救え!行を巻き込む緑のプロジェクト畠山重篤さん、下記の森を慕う会代表
奄美の自然を大切に町並み・ 志木市を見習おう・直接民主主義の 栄村 草加市
ハブ・アンド・スポーク体験 栄 村 政治のページ慶太郎・大前氏
王滝村
954人
原敬 最低な小泉総理
原敬図書リス
平成維新・大前研一
長野県 田中知事歳費諮問  拡げよう!木質バイオマスのエネルギー利用
市民に関係の深い簡単な公職選挙法の知識を掲載しています 福祉のトップセミナーin雲仙2006 長崎アピール
序章 愛する人と暮らす9グループホームには、何が欠けているのか?
2章・みやぎ知的障害者
施設解体宣言
3章「施設解体宣言」へ
4章・基礎構造改革・行政権限とお金の仕組みを変える・予算配分比率の壁

平成1312月議会西村議員(一般質問)再度、部長制の廃止について(課長会議を(管理者)会議と位置付けより政策的に機能する組織を提案。

緑海と川、やなぎ、いらすと 構想日本
北川 正恭
田中康夫知事・いじめられる 小沢一郎の記事 市民記者
和光市の借金の状況を表す「借金時計 高速道路無料化に関する論考をお送りします。ぜひご一読いただければ幸いに存じます。山崎 養世 2010・4・27 Seiji Ohsaka
ブログ参考資料
滝田 好治掲示板

コロニー雲仙
i 
いい国を作ろう大前さん町内会  nihutei おがみ山・町並み民主党政策

1豊島区自治基本条例 素案目次前文

森田実氏

ウエクリーメデア

「バランスシート」をつくることによって、具体的な目標設定のもとに財政構造の改善を進めることが出来ました。


防潮堤と市町村議会  龍郷砕石  バランスシート  バランスシート・ケーブルテレビ



亡き石井こうき氏korapo  聖籠中学校
 

学校をどうする(官僚支配)玉井あきら 若者ページ 自然は楽しい


法の問題点小室直樹ni肉食が地球を滅ぼす第四章、憲法を殺す官僚の大罪175頁、「官僚独裁」の国・日本


 小室直樹2  小室直樹3  小室直樹4  ピータタスカ  長谷川慶太郎 
西村信吾の 論文  官僚支配2  

高森町のいろいろまちづくりまちづくり定住自立圏構想について

 
ニガリ
 
 官僚支配1   法の問題点小室直樹ni肉食が地球を滅ぼす第四章、憲法を殺す官僚の大罪175頁、「官僚独裁」の国・日本  総務省定住自立圏構想    霧島市長、前田氏
崎原田雲山林破壊       

トルコ・ロシア同盟の出現 2010年5月23日  田中 宇

 2010年1月17日阿佐ヶ谷ロフトで行われた「まじめな貧困問題トークセッション」より、ベーシックインカム・実現を探る会の代表白崎一裕が、ベーシックインカム議論の要点を語った場面を公開いたします。ベーシックインカムのよき入口になりますので、ぜひご覧ください   おがみ山反対     沖縄県

へのリンクバリヤフリーの旅

inhuomu


rinnkuhe









名瀬市の財政1、


dorodoro




souji
komuronaoki


名瀬市崎原漁港上の防潮提上にンプが通行し、防潮堤を損傷させ
いる上に
saiseki



官公庁



奄美大島の山林の木々の緑の濃さは世界一 


改革するために・私は税金の使い道について・考えました・ メイン 201512 1 ()・先日は遠いところをお越しいただきありがとうございました。 少しでもお役に立てれば幸いです。さて中間処理施設などの運営ですが ()そおリサイクルセンター(中間処理施設と有機工場)は民間で建設し、行政からの委託料と手数料で運営、曽於南部清掃センター(埋立処分場)は志布志市と大崎町から構成される一部事務組合(行政)が建設、運営費も税金投入です。奄美群島の自治体は・納税者の意志に反して・龍郷町は戸口川に3本の橋架け替え・大美川に2本の橋の架け替え・この予算約1,200,000,000円なり・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/12/31200000000-3c8d.html

14:55 2015/12/01


20151119 ()大崎町・混ぜればゴミ分ければ資源!住民・行政・NPO協働で進める 最新 地域再生マニュアル・・プラスチックごみの山が油田に変身

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/11/npo-dab6.html

https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/osaki04/default.asp

13:59 2015/11/19


20151129 ()手書きのメモを以上に、タッチペンでiPadにメモする方が散逸も少ないし、メモした時間や場所も簡単に記録できるため、利便性も高そうだ。タッチペンにした理由は、そもそも電子的にメモを記録するための環境が、随分と改善されたことも大きい。加えてiPad一枚が・・TPPで日本の農業は安楽死する・山下一仁氏(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹).マル激トーク・オン・ディマンド

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/11/ipadipadtpp-4620.html

8:57 2015/11/29


20151127()奄美群島市町村は・職員は・企画を余分な金を使い・他人任せで・国民の考えは無視・悪代官そのもの・人口ビジョン達成を目標に今後5年間の施策を検討する「奄美市総合戦略会議」(座長勝真一郎サイバー大学教授)の第3回会合が26日、奄美市名瀬の奄美会館であった。前回会合などを基に作業部会がまとめた市総合戦略(素案)について意見交換。委員に対しても素案以外の提案を求めた。市総合戦略策定に向けた意見聴衆の場と位置づけられ、産官学金など委嘱を受けた各分野の委員16人が出席。

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/11/post-1d16.html

20:19 2015/11/27


 篠原 孝 メールマガジン439号「偽りのTPP臨時国会要求-戦う姿勢を示さない民主党の支持率は上がるはずがない-」 15.11.24

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-916.html

15:37 2015/11/27


月刊日本・KKプレスに ご意見・ご要望をお書きくださいhttp://gekkan-nippon.com/

9:04 2015/11/24


『月刊日本』執筆陣を五十音順に紹介します。稲村公望(いなむら・こうぼう)中央大学大学院公共政策研究科客員教授。1948年生まれ。鹿児島県大島郡天城町出身。東京大学法学部政治学科卒業、タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修了。1972年、郵政省入省、郵政大臣官房審議官などを歴任。2003年、日本郵政公社発足と同時に常務理事就任。2005年常務理事を退任。著書に『ふるさとは心も姿も美しく』、『黒潮文明論』など。植草一秀(うえくさ・かずひで)経済評論家。1960年生まれ。東京大学経済学部卒業、京都大学経済研究所助教授、早稲田大学大学院教授、野村総合研究所主席エコノミストなどを歴任。スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役社長。著書に『日本の独立』、『日本の再生』、『消費増税亡国論 三つの政治ペテンを糺す!』など多数。

http://gekkan-nippon.com/?page_id=2495

8:34 2015/11/24


8:35 2015/11/24

2014411 ()注目企業トップインタビュー・建設業界のリーディングカンパニートップが語る「栄えある会社・消える会社」の違いとは・樋口武夫・大和ハウス工業会長・

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2014/09/post-f1d8.html

8:23 2015/11/24


龍郷町長・・龍郷町空き家情報登録制度要綱・他意見書を出した・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/04/post-5b67.html

8:20 2015/11/24


気さくな名物経営者樋口廣太郎の勲章拒否宣言 佐高 信 [評論家]

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-914.html

17:20 2015/11/23


20151123 ()奇跡(ミラクル)を呼び込む力 単行本和泊出身– 2015/9/12西 智彦 () 28件のカスタマーレビュー ・徳之島総局」健康づくりの優れた取り組みを進める企業や団体を表彰する「第4回健康寿命をのばそう!アワード」(厚生労働省主催)の介護予防・高齢者生活支援分野の団体部門で、徳之島町の自主地域サロン「金見水曜クラブ」が厚生労働大臣優秀賞を受賞した。県内で初めて。同クラブの元田豊代表(68)らが20日、徳之島役場を訪れ・奄美群島を・庶民の暮らしを改革するために・私は税金の使い道について・考えました・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/11/2015912-28-b47c.html

8:12 2015/11/23


引用


201510 5 ()注目・鹿児島県知事・奄美群島広域組合・五市町村長・五議会議長議員・の責任・は重大だ・知事市長村長は・国民の産業雇用対策を確立するのが第一の仕事だ・金見水曜ク、厚労大臣優秀賞・介護予防・高齢者生活支援分野で・徳之島町・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/10/post-e54d.html

5:58 2015/11/22


 

2015913 ()・・・議会は政治の中心・自治体の決定者」・上戸口団地新築費を追加補正・町村議会・龍郷町9月18日・

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/post-fe81.html

10:03 2015/11/21


 

20151121 ()コウノトリが野生で生きていくためには、餌となる魚類やカエル等が生息できる田んぼや河川、巣となる高い木が茂る山林といった自然環境が必要です。「コウノトリも生活できる」このような自然環境は私たちにとっても住みよい環境であると考えます。平成179月、コウノトリの試験放鳥が始まり私たちの活動はいよいよ新しい段階に入りました。コウノトリが悠々と大空を舞う日、それは人と自然が共に生きる豊かな地域社会が実現する日でもあります。

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/11/179-0919.html

6:42 2015/11/21


 

かな地域社会が実現する日でもあります。 »  

20151121 ()朝山様・奄美群島のために、朝山様は奄美市長のみに専念すべきです・二つの会社の取締役を辞めて、他にたくさんの人に、仕事を譲るべきです、役得で・給与をもらい・奄美振興事業インチキを?!岡田 章宏 (編集), 自治体問題研究所 (編集) 現在、日本に浸透しつつある新たな行政管理手法、NPMの現状と特質を分析し、自治体に現れた問題点を横浜市と堺市を素材に紹介。イギリス、スウェーデン、ドイツといったヨーロッパの国々の動向と変化を検証する。

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/11/post-3e84.html

16:44 2015/11/22


 


 

1031号(2015年11月19日号)増田俊男・同じ発想のパリ同時多発テロと911 

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-910.html

13:15 2015/11/19

 

20151119 ()深夜放送で聞く・人生の折り返し点を迎えるあなたに贈る25の言葉 単行本(ソフトカバー) – 2015/10/28 佐々木 常夫 () 40万部のベストセラー『働く君に贈る25の言葉』から5年――、あなたに贈る感動的で親身な珠玉の手紙たち!

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/11/25-20151028-402-7010.html

8:26 2015/11/19

 

20151119()第一次世界大戦と日本 井上 寿一 () 16件のカスタマーレビュー ぼくらの民主主義なんだぜ (朝日新書) 新書– 高橋源一郎 () 46件のカスタマーレビュー

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/11/16-46-a922.html

8:18 2015/11/19

 

 

浜矩子氏が警鐘 「アベノミクスは極限的ファシズム経済学」 2015823日 浜矩子・同志社大大学院教授(C)日刊ゲンダイ  

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-908.html

16:23 2015/11/16

 

アダム徳永スローセックスをマスターしよう2014428 ()現代・4月26日号・あなたも勃つてみませんか・・「おっ、勃ったぞ!」「あなた、すごいわ!」妻は眼の前の立ち姿に興奮して、いてもたってもいられない。この春から強力に起つ武器を手に入れたら、スタメンは確定、あとは喜びの歓声を聞くだけだ・3年ぶり2度目の「夜のセンバツ」出場へ・・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/04/post-89be.html

https://app.synapse-blog.jp/t/app/weblog/post?id=52735551&saved_changes=1&blog_id=473697

8:51 2015/11/16

 

www.dinos.co.jp

引用

国民の総現金資産高1,500兆円の内すでに1,200兆円を国の借金保有で使い果たし、残りは僅か300兆円。このまま年50兆円の政府・地方赤字債を買い続ければ6年で底をつく。日本の国の借金がほぼ100%国民に保有されているので売られないと言う理由だけで円は世界信用不安時に買われてきたが、それも残すところ数年。・・・インドネシア高速鉄道受注ならず」が物語る・回の「小冊子」(Vol.73)の原稿が数日中に書き上がる。 下記は原稿の一部である:

2015-10-21Wed)増田俊男 アメリカの(強制財政カット)に見るアメリカの「政治」引用

1019号(2015

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-885.html

16:47 2015/10/21

 

引用・20151021()公共財の典型的な例としては政府による外交や国防がしばしば挙げられる。国民の内の特定の集団が政府の外交政策や国防の利益を受けないように排除することが困難であり、また、集団を排除しなくてもそれによって追加的な費用が発生しないことが多い。

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/10/post-de4b.html

5:26 2015/10/21

 

衆議院議員 河野太郎の国会日記・国務大臣の認証式などに関するご質問を多くいただきました。初日と二日目の動きを振り返ってみます。

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-884.html

5:07 2015/10/21

 

デービッド・アトキンソン氏 「イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る」 MBS(毎日放送)

https://www.youtube.com/watch?v=j71wEKTZEiI

6:14 2015/10/20

 

20151020()大村智氏の偉業を私が伝えることなどまったく不可能なのだが、これだけは自信を持って言えることがある。プロローグの一番最初の写真、大村氏に救われた大勢の子供たちの飛び抜けるような純粋無垢な笑顔に囲まれて、笑いながらピースサインをカメラに向ける大村氏。その写真に、大村氏の魅力がすべて詰まっている。読了後、いつまでも気持ちの良い余韻に包まれる素晴らしい名著であった。アフリカの風土病を退治して特許料250億円を受け取った学者物語

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/10/post-f45e.html

4:41 2015/10/20

 

マイナンバー導入で戦々恐々とするのは誰だ!?元国税調査官・大村大次郎氏に聞くダイヤモンド・オンライン編集部  20151016  著者・コラム紹介バックナンバー 「個人資産が丸裸になり、課税が強化される」と、批判的に語られることも多いマイナンバー制度だが、

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-882.html

4:00 2015/10/17

 

【衝撃映像】東京大空襲の映像 次々と焼けていく町々… 実際の映像から見る空襲の残虐さ [リンリンセレクション]  リンリンリンリン!  

https://www.youtube.com/watch?v=fY29PFmb_Dk

2:59 2015/10/17

20151018 ()自治体をどう変えるか (ちくま新書) 佐々木 信夫 () 1章 変化する行政環境・地方自治は、住民の幸せと魅力ある地域をつくることが狙いだ。これからは国の指導で地方自治を営むのではなく、自前の政策をつくり、地域をつくっていく時代である。18頁・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/10/1-18-833c.html

8:31 2015/10/22

 

20151012 ()自治体をどう変えるか (ちくま新書) [新書] 佐々木 信夫 () 8章 市町村の将来―合併後・151012 1652分・191頁・・地域力の発想・・地域力の確保・・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/10/8-151012-165219-2539.html

17:39 2015/10/12

 

「オールジャパン平和と共生」総決起集会 2015.10.8 憲政記念館大ホール

https://www.youtube.com/watch?v=jC8YI9v4S2Q

16:00 2015/10/12

 

東芝粉飾問題に見るモノづくり大国日本の終焉・之上隆氏(技術経営コンサルタント).マル激トーク・オン・ディマンド 第756回(20151010日).日本がモノづくり大国と呼ばれて

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-881.html

15:00 2015/10/11

 

格差固定 下流社会10年後調査から見える実態 単行本(ソフトカバー)  2015/7/17 三浦 展   () 下流43%。昭和35年並みになった日本。上流は自民党、下流は無投票。選挙権年齢引き下げは自民党の策略か?下流はテレビすら見なくなった!公務員は現代のお代官様。タイムマシンで行きたい時代は「バブル時代」!衝撃のベストセラー『下流社会』から10年―日本は新しい「身分社会」に突入していた!

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-880.html

14:56 2015/10/11

 

20151011 ()自治体をどう変えるか [新書] 佐々木 信夫 () 7章 深刻化する財政危機・163頁・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/10/7-1fc4.html

6:39 2015/10/11

 

【衝撃映像】東京大空襲の映像 次々と焼けていく町々… 実際の映像から見る空襲の残虐さ [リンリンセレクション]

https://www.youtube.com/watch?v=fY29PFmb_Dk

6:12 2015/10/10

 

ようこそ、こどもの森へ! こどもの森のふだんの様子をビデオで紹介します。

http://kodomono-mori.com/library/library.html

12:47 2015/10/08

 

2015916 ()最初・・・はじめに・官の崩壊をどう見る・平成27916日・9頁・・・ 助け助けられるコミュニティ―立川市大山自治会の発明 (まちの知恵シリーズ) 単行本

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/279169-859a.html

7:55 2015/10/08

 

残された「空襲警報」~録音盤は語る~ 日本国の可笑しさが分かります

https://www.youtube.com/watch?v=yUEn2AC-EoM

7:31 2015/10/08

 

1017号(2015年10月7日号)

 

 

 

増田俊男事務所 : http://chokugen.com

携帯サイト : http://mobile.chokugen.com/

 

201510 7()142頁・・公務員改革の動き・・・公務員改革・国の公務員改革は人員の5%削減や給与引き下げ、地域別賃金制の導入、能力給、業績給の導入と言った制度改革に踏み込んでいる。次には労働者の権利である団結権、断交権、ストライキ権を公務員に認め、地元の労使交渉で給与が決まり、公務員のリストラも可能になるような根本的な制度改革へ踏み込もうと協議が始まっている。

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/10/post-2ef7.html

 17:30 2015/10/07

 

201510 7 ()自治体をどう変えるか (ちくま新書) [新書] 佐々木 信夫 () 6章 急がれる公務員改革・139頁・平成27107日・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/10/6-27107-4f9e.html

9:45 2015/10/07

 

1つは移民政策であり、2つ目は少子化対策。安心して子供を産み、育てられるような社会をつくること。そして3つ目は教育改革。もう一度、世界で戦えるような気概とアンビション(大志)を持った人間を育てることだ。

2015-10-07・大前研一ニュースの視点』【次期衆院選とオスプレイ問題~選挙後の日本を考える引用・残り任期3年、安倍政権に打つ手なし・大前研一の日本のカラクリ  PRESIDENT 20151015日号

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-879.html

8:03 2015/10/07

 

磁石のように惹きつけるものは常識を変える・知事 平井 伸治

http://buzip.net/tottori/pref.tottori/president/

15:06 2015/10/05

 

201510 5 ()既得権域の・奄美群島広域事務組合にふるさと市町村圏基金「奄美TIDAネシア基金」を設置し、奄美群島 14市町村(現在12市町村)の出資と鹿児島県による助成(100,000千円)により、平成3年度に10億円の基金を造成した。基金の出資割合は均等割が45%、人口割55%である。

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/10/post-e4fc.html

11:23 2015/10/05

201510 5 ()注目・鹿児島県知事・奄美群島広域組合・五市町村長・五議会議長議員・の責任・は重大だ・知事市長村長は・国民の産業雇用対策を確立するのが第一の仕事だ・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/10/post-e54d.html

9:02 2015/10/05

 

バディスポーツ幼児園旭が丘園を開園・・・東和浩(りそなホールディングス社長)再編は顧客にとって迷惑 傘下銀行の統合はしない・小泉新次郎は?公開討論のススメ・「仁義なき宅配」横田増生氏・ ~あなたの街でも、公開討論会を開こう・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/10/post-52fe.html

11:51 2015/10/02

バディスポーツ幼児園のご紹介  バディスポーツ幼児園   バディスポーツ幼児園 元気な子供たちをご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=1sevEabpAfw

11:34 2015/10/02

201510 1 ()自民党を倒せば日本は良くなる 単行本– 20014 白川 勝彦・・小泉首相に欠けている日本の革命の思想と戦略、戦術を明らかにした・・第5章 人間から出発する政治―私が歩んできた道・191頁から・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/10/20014-5-dd22.html

6:26 2015/10/01

 

9月28日 共産党との党首会談の要旨及び記者会見動画 党HP掲載のご案内こんにちは、生活の党と山本太郎となかまたちです。

小沢一郎代表は928日、国会内で日本共産党の志位和夫委員長と会談し、

「『戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府』の実現をよびかけます」との提案を受けました。会談要旨及び会談後の小沢代表の記者会見動画をホームページに掲載しました。ぜひご覧ください。

☆党ホームページ

http://www.seikatsu1.jp/activity/party/20150928.html

13:12 2015/09/29

 

201412 4 ()龍郷町誌・・民族編・・2014・12・4・田雲で入力一部のみ・龍郷町・・猫の適正飼育を啓発するボランティア団体・・鹿児島県は権限移譲プログラムに基づき2015年

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/12/post-11fd.html

 

14:09 2015/09/28

 

2015928 ()/上勝町/徳島県の真ん中に位置する上勝町は人口2,200人ほどの山郷に囲まれた小さな町。多くの日本の山村地帯がそうであるように、ここも60歳以上の住人が全体の半分以上を占める過疎高齢化地域です。そんな上勝町が、今世界中から熱い注目が注がれているのをご存知でしょうか?

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/220060-0e2f.html

13:50 2015/09/28

 

2015928()?奄美群島の概況は,奄美群島振興開発事業の成果のほか,奄美群島の自然,行政,産業経済並びに教育,文化などの各般にわたる統計資料等を総括的に集録し,現況と推移を明らかにしたものです。

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/post-1bc3.html

13:25 2015/09/28

 

2015928 ()鈴木/幸一19469月生まれ。国内インターネットサービスの草分け。インターネットイニシアティブ(IIJ)を設立し、郵政省(現総務省)との激しいやりとりの末、93年にネット接続サービスを開始。後に続くネット企業に道をひらいた業界の重鎮(資本主義の克服 「共有論」で社会を変える (集英社新書) 新書 – 2015/3/17 金子 勝 () 6件のカスタマーレビュー

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/19469iij93-2015-679b.html

12:56 2015/09/28

 

草刈り「メェ~人」出動 ヤギのレンタル好評

https://www.youtube.com/watch?v=zDQlFym2BnU

5:37 2015/09/28

池上彰が創価学会本部に殴りこみ! 公明党山口党首との激論も!総選挙ライブ 20141214

https://www.youtube.com/watch?v=WvwXCVGk090

9:10 2015/09/27

2015927()自民党を倒せば日本は良くなる 単行本– 20014 白川 勝彦 ・・わが国には、国家公務員が110万人、地方公務員が320万人もいます。この人達にとって、自分たちが諸悪の元凶だと言われると面食らう人が多いでしょう。

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/20014-6dba.html

9:02 2015/09/27

久米宏が 池上彰 に"創価学会"にもしない質問をした問題の音声

https://www.youtube.com/watch?v=5-PHn8uMXNE

8:25 2015/09/27

舛添要一 東京都知事の正体をデヴィ夫人が暴露!嫁は創価学会の幹部ww

https://www.youtube.com/watch?v=mMzghtdludU

8:15 2015/09/27

【安倍政権にNO! 怒りの9.26長野大集会】【安倍政権にNO! 怒りのを下記の日程で開催いたします。 ・・・

増田俊男の『時事直言』引用・それは912日に行われた英国の労働党の党首選挙である。Mr. Jeremy Corbyn(ジェレミー・コルビン)氏が4人の候補中で59.5%(他は19%17%4.5%)という圧倒的勝利をおさめて党首に選ばれた。コルビン氏は共和党系メディアに狂気扱いされたり、同じ労働党のブレア元首相、ブラウン元首相など党の大物から「コルビンが党首になったら労働党は終わりだ」など反対された中での大勝利であった。2015-09-25Fri

・増田俊夫さん・私が注目したのはコービン氏の主張である。現保守党の政策を非難して、「緊縮財政政策中止」、「社会福祉増強」、「富裕層と企業への増税」、「貧困層の為の家賃支援」、「中央銀行の対政治独立制廃止」などを労働党の公約として主張すべきだと訴えた。氏が経済政策の基本として盛んに主張したのは、今まで労働・保守両党が超党派で進めてきた「市場主義経済政策」の否定である。政治政策で注目を集めたのは「NATO離脱」、パレスチナ侵攻を続けるイスラエル支援停止と「「シリア空爆停止」で欧州に押し寄せる「難民に歯止めをかける」などと「アメリカ追従からの脱却」を強調した。

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-877.html

16:07 2015/09/25

■(1)~大前研一ニュースの視点~消費増税対策・地熱発電~消費増税の負担緩和案は白紙撤回か?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-876.html

9:36 2015/09/25

引用・2015924 ()永続敗戦論・なぜ日本人は敗戦を認めないのか・・「敗戦の否認」本格化するのはいわゆる「逆コース政策」からです。それまで占領軍は民主化と脱軍国主義を徹底し、日本を戦前と断絶した国にしようとしていました。しかし、冷戦構造の中で、アメリカは日本を自由主義陣営に留めておくために、あの戦争を指導していた保守勢力に日本を統治させることにしました。これにより、あの戦争ついて明らかに多くの責任を負っていた人たちが次々と復権していきました。岸信介はその典型です。

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/post-23bc.html

9:13 2015/09/24

引用

【森村 誠一】国民はまず、国家によって殺される「安倍首相は独裁者!暗い!」(蒲田健)

https://www.youtube.com/watch?v=84otnVPqOUg

8:43 2015/09/24

なぜ敵国扱いされてもアメリカに忠義を尽くすのか

https://www.youtube.com/watch?v=BwqxsNWRY_Y

 

8:55 2015/09/24

 

2015923 () 助け助けられるコミュニティ―立川市大山自治会の発明 (まちの知恵シリーズ) 単行本– 201111 福留 強 (), 全国生涯学習まちづくり協会 (監修) 著者略歴 福留/強・町内会”は義務ですか? ~コミュニティーと自由の実践~

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/201111-f9f0.html

17:20 2015/09/23

日本最大級の雑誌数 定期購読者100万人以上!「世界屈指の鉄道王国=日本」の魅力あふれる鉄道を一杯に紹介。『Rail Magazine』は現行の最新鉄道から、蒸気機関車まで日本国内で活躍してきた鉄道の詳細情報を毎号掲載。美しく迫力のあるグラフィックでビジュアル面からも鉄道の魅力を伝えてくれます。廃線を迎える路線の情報や、鉄道会社の経営状況など、鉄道ファンが求めるタイムリーな情報もお届け。『No.279』ではディーゼル機関車の運行路線マップの掲載など、鉄道ファンにはウレシイ紙面づくりで満載。

http://www.fujisan.co.jp/product/1281681867/

16:17 2015/09/23

2015922 ()・日本の地方自治は、「執行あって経営なし」と言われてきた。自治体は中央集権の元で、事業官庁に徹してきた・第3章 政策官庁としての自治体・自治体経営は民間企業に限りなく近い経営感覚が要求される。74頁・76・

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/3-8-5d24.html

10:01 2015/09/22

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/3-8-5d24.html

9:02 2015/09/22

 

2015921 ()自治体をどう変えるか 佐々木 信夫著・・第3章 政策官庁としての自治体・平成27921日・・機関委任事務制度の全廃・最大の焦点は、国と地方を上下・主従の関係に固定してきた機関委任事務制度が全廃されたことだ。機関委任事務制度の廃止で各省大臣から知事、市町村長に委任してきた五六一項目にわたる機関委任事務の七割近くが、自治事務として各自治体の固有事務とされた。これによって、自治体は行政裁量権が飛躍的に拡大した。

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/post-06c6.html

9:48 2015/09/21

 

シリア難民問題は対岸の火事でいいのか

http://www.videonews.com/marugeki-talk/754/

21:40 2015/09/20

引用・20159 5 ()

・龍郷町は人件費¥18000万円を龍郷町人口約6千人で計算すると約一年間赤ちゃんから高齢者まで一人一人¥3万円負担こんな金が払えますか?こんな予算を組んでいる龍郷町町長・議員の皆さんです?!

龍郷町は・補正予算でも大盤振る舞い・血税の痛みを感じない人たちだ・・?

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/111544-0342.html

11:41 2015/09/19

 

2015913 ()・・・議会は政治の中心・自治体の決定者」・上戸口団地新築費を追加補正・町村議会・龍郷町9月18日・

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/post-fe81.html

11:35 2015/09/19

2015919 ()みまもりたい・以前、違法駐車を注意したことをきっかけに、相手から「ぶっ殺す!」とまで言われたこともありました。でも、私は一歩も引かず、とことん話し合いました。いまではその人は自治会の区長を引き受け、自治会に協力してくださっています。やはり大切なのは話し合うこと。言葉一つで、人の心を傷つけることも、温めることもできるのです。相手を受け入れ、心に響く言葉で対話を続けることは大事ですね。 また、自治会では住民の要望に百パーセント応えたいと思い、私や役員が自治会活動用の携帯電話を持って、何か困ったことがあればすぐhttp://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/09/post-cd0d.html

10:24 2015/09/19

2015919 () 共生経済が始まる―人間復興の社会を求めて・内橋 克人 ()・・・   「人間国家」への改革―参加保障型の福祉社会をつくる・神野 直彦 ()

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/09/post-1575.html

9:56 2015/09/19

引用

伊佐進一(公明)/高レベル神答弁の小川和久[国会中継]平和安全特別委員会(2015/7/1)

https://www.youtube.com/watch?v=BhmbNJflpgs

9:57 2015/09/19

経営力がまぶしい日本の市町村50選(38)姉妹都市提携ではない縁組(結婚)川場村は群馬県北部、武尊山のふもとに位置する、人口3445人(平成272月)の村である。村の約88%は山林で占められており、利根川の源流である4本の一級河川など清流が流れる地に集落が開けたのが始まりとされる 産業の中心は農業で、こんにゃく、牛乳、果樹(りんご、ブルーベリー、ぶどう)、米などが主要産品となっている。

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/50383445272884-c8b2.html

20:31 2015/09/18

地方自治・都市との結婚で過疎から脱却した群馬県川場村・東京都世田谷区との交流で次々生まれる新プロジェクト

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44644

20:15 2015/09/18

2015918 ()りそなHD社長に東和浩氏 細谷氏から指名 「改革深化が使命」 (1/2ページ) 2013.2.1 05:00・りそなホールディングス(HD)は31日、東和浩副社長(55)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。東氏は、傘下のりそな銀行の社長も兼務する。持ち株会社と主力銀行のトップを一本化して、意思決定の迅速化を図る。

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/09/12-201321-0500-57a0.html

14:15 2015/09/18

宮崎 哲弥&小林 よしのり - 天皇論

https://www.youtube.com/watch?v=QhHZB0EWb5w

9:04 2015/09/18

橋下徹、池上彰にブチギレ激怒!執拗な質問攻めを次々と論破しフルボッコ状態www

https://www.youtube.com/watch?v=8KmNObHefiY

8:48 2015/09/18

 

大前研一ニュースの視点~ 国内株式市場・国内経済・日本郵政~古い20世紀型の経済論はもはや通じない2015-09-18)大前研一ニュースの視点』

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-874.html

8:46 2015/09/18

 

https://www.youtube.com/watch?v=zNttEonrqqI

小林よしのり沖縄基地問題?

8:37 2015/09/18

圧倒的説得力!!【国会】宮家邦彦が"反安保"を痛烈批判!「およそ安全保障の本質を理解せず、冷戦後の世界の大きな変化を考慮しな机上の空論」【国会名場面】<東アジア崩壊NEWShttps://www.youtube.com/watch?v=bjGPAtI7m-c

7:56 2015/09/18

山本太郎氏。撃沈・・。宮家邦彦氏から""冷たい返答!「平和安全法制と関係ない。質問の趣旨が分からない」【国会中継】<東アジア崩壊NEWS

https://www.youtube.com/watch?v=HTp7qPu0rsg

7:37 2015/09/18

山本太郎(仲間)vs石破茂大臣「外国人労働者が来た時の問題点を指摘!」[国会中継]

https://www.youtube.com/watch?v=SXUKaIAIEvw

7:27 2015/09/18

ない話なんですねもう一度しっかりと穴を埋めてから出してこいという話だと思うんです今国会での採決っていうのは絶対に有り得ない問題だと思ってます」

https://www.youtube.com/watch?v=e9IgyztWLIg

9:05 2015/09/11

2015917 ()

6:07 2015/09/18・構想日本が、すでに銚子市では二回、事業仕分けをやっていて、私は一昨年の仕分けにも参加させていただきました。今回は、銚子市の施設に焦点を当て

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/post-d838.html

6:14 2015/09/18

 

 

 

ひと目でわかる「GHQの日本人洗脳計画」の真実

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/ghq-8e45.html

ひと目でわかる「GHQの日本人洗脳計画」の真実–201586 水間政憲 ()

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-873.html

8:08 2015/09/17

http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/

8:22 2015/09/17

 

 

2015916 ()最初・・・はじめに・官の崩壊をどう見る・平成27916日・9頁・引用・自治体をどう変えるか (ちくま新書) [新書]  佐々木 信夫 (著・目次はいる・平成27916

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/279169-859a.html

8:55 2015/09/16

 

引用

20150825 のりこえねっとTV 戦後70年スペシャル(6)「岸信介『悪』の研究」 佐高信×辛淑玉

https://www.youtube.com/watch?v=AVx0lnheo3g

9:06 2015/09/16

 

20144 7 ()・・今頃、都道府県や、市町村などの地方自治体では、来年度(平成26年度)の予算編成作業が着々と進んでいることでしょう。

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/04/26-eef6.html

7:34 2015/09/11

20159 8 ()東白川村・桂川紀夫・55歳・村のケーブルテレビで課題の取材で分かる・移住者教科書にない仕事・

椿の森を・千年木・民放連・

 

 

・龍郷町は人件費¥18000万円を龍郷町人口約6千人で計算すると約一年間赤ちゃんから高齢者まで一人一人¥3万円負担こんな金が払えますか?こんな予算を組んでいる龍郷町町長・議員の皆さんです?!

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/111544-0342.html

6:09 2015/09/10

 

 

注目に値する・・・このNHKの解体的改革が急務である。NHKを代表する偏向職員である島田敏男氏も、山本太郎氏のNHK批判に狼狽するばかりで、何の反論も示せなかった。偏向を身上とする島田敏男であるだろうから、正鵠を射た指摘にぐうの音も出なかったのだろう。

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/post-3d0e.html

11:43 2015/09/08

日本は「粉飾国家」である。「官から民主導にならないとこの国は変わらない」とよく言われる。だが、それは真っ赤な嘘だ。銀行の不良債権問題や相次ぐ企業の情報隠しがよく示すように、粉飾体質は官も民も変わらない。粉飾国家の体質は官にも民にも共通する、この社会の基層に染みついたものなのである。本書で明らかにしてゆくように、「民営化」や規制緩和でさえ、粉飾国家の手法の一つに過ぎない。そもそも、官から民かという問題設定自体が間違っているのである。

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/post-17cb.html

11:30 2015/09/08

20159 7 ()里海資本論 日本社会は「共生の原理」で動く (角川新書) 新書 – 201579 里山資本http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/201579-8252.html

4:16 2015/09/07

20159 5 ()奄美群島総人口・111.544人に対して・

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/09/111544-0342.html

4:20 2015/09/07

« ・・・知恵泉・山田方谷 備中松山藩の家老、山田方谷(ほうこく)は、日本の優れた思想家でもあり、実務家として偉業をなした人物です。勘定奉行の折りには、借金に苦しんでいた藩の財政再建に取り組み、新産業政策、藩札刷新などにより財政改革を成功させ、7年で10万両(現在の約600億円)もの借金を10万両の蓄財に変えるほどの手腕だったといいます。 | メイン | 船私たちは、お客様の悦びを自分の喜びとし、お客様の声を真摯に受け止め、お客様に「何度でも訪れたい」と思っていただける魅力ある公園づくりを目指します。 橋・アンゼルセン公園・ザ・ラストマン 日立グループのV字回復を導いた「やり抜く力」 単行本 日立グループ »

20158 7 ()

takita.bangumi,番組表・・・弊社の滝沢市の凄さをご覧ください・・・2015822 ()

引用2015826 ()人は仕事で磨かれる (文春文庫) 文庫 丹羽 宇一郎 () 人は仕事で磨かれる・・

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/08/post-a261.html

16:15 2015/08/26

20144 1 ()龍郷たつごう町まち・徳田町長施政方針・・滝田好治要望が入る・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/04/24124-a60e.html

20144 1 ()

畜糞処理・畜産廃棄物処理・汚泥処理製品の決定版!堆肥化コストを90%カット!株式会社ミライエの新技術。http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2014/04/post-730f.html

8:31 2015/08/2716:17 2015/08/26

2015823 ()4:03 2015/08/23信越トレイル(80km 長野県飯山市)や高島トレイル(80km 滋賀県高島市)がようやく開通し、豊かな自然を求めて大勢のトレッカーやハイカーなどが訪れ、健康と自然志向のニーズを満たすとともに、地域観光の活性化にも大きく寄与しています。・・・ランチウエイ・歩く道、中標津・NHKで、一本道を歩く、

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/08/80-80-b97a.html

4:03 2015/08/23

2014331 ()  阿蘇の草原の野草から作成した堆肥の利用方法とその効果を知っていただくことで、野草の利用を拡大し、草原の保全につながることを目的として、このマニュアルを作成しました。

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/03/post-c4f0.html

16:56 2015/08/22

鹿児島県から市町村へ権限委譲します・市町村は黙っていただけばいいのです・地元の雇用に結びつくのです・・

https://www.pref.kagoshima.jp/ab08/kensei/shityoson/gyosei/bunken.html

16:58 2015/08/22

立憲デモクラシーの会・・市民として 憲法に従った民主政治を 回復するために

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-605.html

17:00 2015/08/22

20155 3 ()反骨の市町村 国に頼るからバカを見る 単行本– 2015319相川 俊英   ・身の丈事業と驚くべき村民力~「ジリキノミクス型公共事業」長野県下条村・170頁・平成27416日・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/05/2015319-27416-368e.html

16:38 2015/08/22

20154 8 ()第6章・・国策に従わずに守り続けた広葉樹林・196頁・・では、なぜ今から20年も前に四国の小さな山村にこんな会社が生まれたのだろうか。199頁まで・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/04/post-4e93.html

16:41 2015/08/22

20154 5 ()  反骨地方から都市部への人口流出は高度経済成長期にはじまり、以来、半世紀が経過した。この間、地元に残って地域や地場産業を支えてきたのが、昭和一桁世代である。そうした世代が2015年には全員80代となる。彼らの大量引退は避けられず、新たな難問が生じると見られている。・・・の市町村・国に頼るからバカを見る 単行本186頁・平成2745日川 俊英 () 6章 地方創生の特効薬とは何か・・地域活性策の「失敗の歴史」・186頁・平成2745日・6プラス410次産業だと考えています。194頁・  http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/04/2015319-6-2745-9431.html

16:43 2015/08/22

20154 2 ()  反骨の市町村 国に頼るからバカを見る 単行本・相川 俊英 () 内容紹介

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/04/post-e46e.html

16:44 2015/08/22

 

 

2015423日(木)【商売のネタ探し】黒字化の秘密は“月に1度の海外出張” -エイチ・アイ・エス 澤田秀雄会長 集中、発想、判断する力を高める儀式 PRESIDENT 201423日号 ・・太郎2015-04-24FriPRESIDENT 2015112日号 http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-843.html

16:36 2015/08/26

2014512 ()ビジネス新大陸の歩き方・台18回「新・生態系」企業研究第6弾!・ドイツの最強群を支える地方分権「州」の競争力・大前研一著http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/05/post-ed58.html

16:39 2015/08/26

2015224 ()やねだん・補助金に代わるもの。それは汗、すなわち活動への参加です。幼児から高齢者まで出番を引き出し、地域活動に自主参加してもらうための土台づくりから始めました。http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/02/post-d005.html

16:33 2015/08/22

2015613 ()群日曜・夜間議会開催へ・大和村議会・議会基本条例制定・・・島全体はおろか、奄美大島全体を優勢な階級が統一支配する「自前の地方国家(政府)」を樹立したことも、歴史上まだ一度もありません。世界初の全線「架線レス」 台湾に次世代路面電車 建設ITジャーナリスト・生ごみ焼く・GHQの洗脳に、

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/06/post-8207.html

16:24 2015/08/22

201412 4 ()龍郷町誌・・民族編・・2014・12・4・田雲で入力一部のみ・龍郷町・・猫の適正飼育を啓発するボランティア団体・・鹿児島県は権限移譲プログラムに基づき2015年

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/12/post-11fd.html

16:28 2015/08/22

20144 8 ()平成26年第1回龍郷町議会定例会が開催されるにあたり平成26年度の町政運営について、私の所信の一端を申し上げ議員各位並びに町民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2014/04/26126-a01c.html

16:29 2015/08/22

201411 6 () 前・岩手県滝沢村村長柳村純一は働かない300人の会社(村役場)をどう再生したのか。「破綻しない自治体」・鳥取県知事・・平井伸治・・みんなでやらいや未来づくり・やぎくさかり

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/11/300-f26d.html

16:44 2015/08/26

滝沢村関係・たくさんリンクされている・・・・

http://www5.synapse.ne.jp/takita/takizawamura%20yuusyuuna%20tihou%20jititai.html

16:47 2015/08/26

201412 8 ()地方分権改革について 日本国憲法の国民主権の理念の下に、住民に身近な行政は、地方公共団体が自主的かつ総合的に広く担うようにするとともに、地域住民が自らの判断と責任において地域の諸課題に取り組むことができるようにするための改革です。内閣府へ・栗山議会http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/12/post-d2c1.html

2015819 ()福井モデル 未来は地方から始まる 単行本– 2015421藤吉 雅春 () 稼げる観光: 地方が生き残り潤うための知恵 (ポプラ新書) 単行本  2015/7/1鈴木 俊博 ()http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/08/2015421-201571-5c5b.html

2015822 ()・・県民一人ひとりが輝いて生きられる・・元気な富山・・の創造を・・

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/08/post-3bf4.html

 

 

 

 

 

これでは経費倒れだ・税金を何だと思っているのだ・・・12市町村長を含む20人、鹿児島県会離島振興議員連盟(日高会長)に参加する45人中36人の鹿児島県議・56人プラス・鹿児島県庁役人・計100人ではきかない・これでは消費税を30%取っても足りない有様だ?主権者がNPOで行政を親切で・安く・便利な行政になります・・やりましょう?!

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/08/post-a850.html

船橋・私たちは、お客様の悦びを自分の喜びとし、お客様の声を真摯に受け止め、お客様に「何度でも訪れたい」と思っていただける魅力ある公園づくりを目指します。 橋・アンゼルセン公園・ザ・ラストマン 日立グループのV字回復を導いた「やり抜く力」 単行本  日立グループ

 

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/08/v-c579.html

2015613 ()群日曜・夜間議会開催へ・大和村議会・議会基本条例制定・・・島全体はおろか、奄美大島全体を優勢な階級が統一支配する「自前の地方国家(政府)」を樹立したことも、歴史上まだ一度もありません。世界初の全線「架線レス」 台湾に次世代路面電車  建設ITジャーナリスト・生ごみ焼く・GHQの洗脳に、

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/06/post-8207.html

2015816 ()こんな学校あったらいいな: 小さな学校の大きな挑戦 単行本– 20131028 ・・・・きのくに子どもの村の教育―体験学習中心の自由学校の20年 単行本  20137 堀 真一郎 ()

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/08/20131028-20-201-763d.html

「植草一秀の『知られざる真実』」  20150814  JSCシロアリビル建設白紙撤回が不可欠だ  第1218http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/08/20150814jsc1218-f8a4.html

 15,8,15、

2015813 ()篠原 孝 メールマガジン429号【日本の国民皆保険制度の悪用を狙うアメリカ・・増田俊男「第一部と第二部・世界の政治・経済の180度転換目前!・・  白川勝彦法律事務所白川勝彦

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/08/429180-3105.html

201412月 政党 「生活の党と山本太郎となかまたち」 に合流・・ 20151月・内閣委員会 行政監視委員会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 国の統治機構に関する調査会

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/08/201412-20151-cf2f.html

2015.8.7.

北沢栄『官僚利権・ 国民には知らされない霞が関の裏帳簿』国家財政は破綻寸前だというのに、なぜムダ遣いはなくならない?

  「やせ細る借金漬けの一般会計」VS.「潤沢な資金の特別会計」

  官僚が絶対守りたい、天下りシステムと資金源  官僚の自己防衛の手段である「天下り」の実態  民主党政権は、特別会計と独立行政法人にどこまでメスを入れられるか!?

11:03 2015/08/0

http://www.the-naguri.com/index.html8

注目企業トップインタビュー・建設業界のリーディングカンパニートップが語る「栄えある会社・消える会社」の違いとは・樋口武夫・大和ハウス工業会長・

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2014/09/post-f1d8.html

2015,8,10,

・・・知恵泉・山田方谷 備中松山藩の家老、山田方谷(ほうこく)は、日本の優れた思想家でもあり、実務家として偉業をなした人物です。勘定奉行の折りには、借金に苦しんでいた藩の財政再建に取り組み、新産業政策、藩札刷新などにより財政改革を成功させ、7年で10万両(現在の約600億円)もの借金を10万両の蓄財に変えるほどの手腕だったといいます

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/08/takitabangumi-cfac.html

弊社の滝沢市の凄さをご覧ください・・・

http://www5.synapse.ne.jp/takita/takizawamura%20yuusyuuna%20tihou%20jititai.html

2015,8,10、

・・・堀真一郎 著・2013625日発売・出版社 黎明書房 1ページで見る「かつやま」 A4サイズ一枚に学校の特徴をまとめています。「とりあえず概要だけ知りたい」、「お知り合いに学校の紹介をしたい」という方はこのページを使っていただくと便利です。 学校法人きのくに子

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/08/2013625-a4-bb63.html

2015・8・7・

 

 

里山資本主義・・・第3章 グローバル経済からの奴隷解放―費用と人手をかけた田舎の商売の成功・周防大島町役場

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/04/3-d6e1.html

2015.8.8.

 

20158 1 ()

日本人を狂わせた洗脳工作 いまなお続く占領軍の心理作戦 (自由社ブックレット) 2015311 関野通夫 ()

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/08/2015311-e2b3.html

追加・奄美戦後70年・語り継ぐ記憶・6・「本土との格差是正」特別措法・1956年(昭和31)年ごろの名瀬港と市街地。その後も生活基盤は整備されてきた・奄美市提供・平成27813日・

奄美大島総合戦略推進本部設置・記者の目・問われる5市町村の真価・人口減などで連携・奄美大島5市町村が広域的に連携して地方創生に取り組む「奄美大島総合戦略本部」の初会合・518日・奄美市名瀬・「奄美大島が一体となる活性化に向けた連携にサンドを頂き感謝したい。お互いに努力しながら相乗効果によって発展させたい。思いを一つに努力すれば必ず活性化する」   ・向井俊夫・鹿児島県議会を・読んで

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2015/08/55518-28bf.html

2015,8,10、

3 洗脳と検閲の両面作戦・26・リンク・・・日本コミューター株式会社・奄美空港ターミナルビル・・・「東京支社」奄美群島市町村会(会長・大久保明伊仙町長)と奄美群島議会議長会(会長・安和弘瀬戸内議会議長)は29日、2016年度予算編成に向けて関係省庁に「奄美群島の自立的発展に向けた振興関係の推進」などを中央要望した。なかでも「改正奄美振興」で創設された奄美群島振興交付金の拡充や奄美と沖縄の調和ある発展・連携などが要望の柱となった。 

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/07/post-e981.html

8・7・

首都圏の重要な一角を占めるこの埼玉県を率いるのが、上田清司・埼玉県知事です。政治不信の揺らいだ埼玉県政を立て直すために、国政の場から身を転じ、マニフェストを掲げて行財政改革に敢然と立ち向かう、改革派のシンボル的存在です。2015.7.29・

 

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/07/post-2083.html

田中 克(京都大学名誉教授)    ・「森里海(もりさとうみ)で自然再生を」2015.7.26.

世界初の全線「架線レス」 台湾に次世代路面電車  建設ITジャーナリスト・生ごみ焼く・GHQの洗脳に、リンク・

 

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/06/post-8207.html

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2015/07/post-989e.html

8・7・

地方分権改革について 日本国憲法の国民主権の理念の下に、住民に身近な行政は、地方公共団体が自主的かつ総合的に広く担うようにするとともに、地域住民が自らの判断と責任において地域の諸課題に取り組むことができるようにするための改革です。内閣府へ

栗山町さんが実際に事務を運用してのご意見。ご紹介します。

http://www.town.kuriyama.hokkaido.jp/index.html

2015,8,9,

 町長のご挨拶町民の皆さん、こんにちは。

町長の椿原 紀昭(つばきはら のりあき)です。 町長・ 町民と共に築くまちづくり

私が町政をお預かりし間もなく8年が経過いたします。この間、町民皆様には、政策目標であります http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/12/post-d2c1.html

 8:34 2015/08/09

龍郷たつごう町まち・徳田町長施政方針・・

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/04/post-1f76.html

2015.8.8.

ここに平成24年第1回龍郷町議会定例会が開催されるにあたり、平成24年度の町政運営について、私の所信の一端を申し上げ議員各位並びに町民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/04/24124-a60e.html

2015,8,8,

平成2797

【ザ・イノベーター】谷島賢 イーグルバス 社長 ”工学的アプローチで路線バスを再生” gooニュース×戦略経営者2013125日(金)13:00

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/05/post-17f9.html

2015,8,8,

2013830日「政党法」制定の必要性について1、活発化する政党論・・・今日、政党に関する議論が活発化しています。また、政党の民主的運営や活動内容などを規制する「政党法」を制定すべきという提言も、経済同友会やシンクタンク、学識者グループなどから行われています。

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/05/post-980a.html

2015,8,8,

畜糞処理・畜産廃棄物処理・汚泥処理製品の決定版!堆肥化コストを90%カット!株式会社ミライエの新技術。

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2014/04/post-730f.html

2015,8,8、

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/12/post-edc1.html

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2014/04/30-c387.html

 

池田和隆の斬鉄剣!!!第1次安倍政権崩壊の震源地だった男・タブー全開・権力と既得権益のブ厚い岩盤をブッタ切る!!

http://www5.synapse.ne.jp/takita/sub1.html

3:12 2017/01/04


官僚社会主義日本を食い物にする自己増殖システム・・平成2913


官僚社会主義―日本を食い物にする自己増殖システム (朝日選書) 単行本– 2002・11 北沢 栄   ()

 

なぜ日本は変われないのか―それは過去の「改革」が、「特殊法人」「天下り」「役人の行動倫理」など、問題の原因ではなく結果、深層ではなく表層ばかりに焦点をあててきたからだ。真の改革のためには、日本の政治・経済のあらゆる過程に根を張り、行革をも奇貨として膨張を続ける「官の支配システム」に目を向けなければならない―ベストセラー『公益法人』の著者が、「史上もっとも成功した社会主義国」日本の病根に迫る。

 

内容・日本の真の改革のためには、政治・経済のあらゆる過程に根を張り、行革をも奇貨として膨張を続ける「官の支配システム」に目を向けなければならない。「史上もっとも成功した社会主義国」日本の病根に迫る。 

単行本: 309ページ・出版社: 朝日新聞社 (2002/11)

言語: 日本語・発売日: 2002/11




プロローグ・「改革」はなぜ常に失敗するのか・3頁・

2,002年9月も終わりのある午後、私は某大手ビジネス誌の編集部四人の訪問を受けた。同紙は日本の官僚制の改革問題について近く特集を企画していて、その準備に向けた筆者の意見を求めてきたのだった。折から道路四公団の論議は、八月末の中間報告でまやかしの民営化案が発表され、前途に暗雲が垂れ込めていた。編集者の問題提起に私は驚いた。私の方も、本書の執筆の最終段階にあったが、改革を巡る問題意識が全く同じだったからである。それはなぜ、日本の改革がいっこうに進まないのか、進むかに見えても、なぜ骨抜きにされるのか、改革を報じてきたメディアにも問題は大ありではだろうか、と言う意識であった。

この際、報道にも改革に向けた切り口をこれまでとは根本的に考え直すべきではないか、と私は考えたのである。3頁・


4・たとえば、特殊法人問題一つ取っても、個々の法人の事業は特殊な場合が多いため、戸別問題を単発的に取り上げたとしても、その意味が一般の人にはわかりにくい。

一方で新聞もテレビも、「○○法人が禁止」「○○法人の○○を改革」という方針が政府から打ち出されれば、それを報じざるを得ない。その結果、何が起きるか。報道を眺めている限り、問題は何らかの形で一つひとつ解決されているように見える。

しかし、つぶさに内実を調べてみると、実質は何も進んでいないどころか。逆行している場合もしばしばある。法人は廃止されたが、実は別途新規に設立された法人に業務はそっくり移されて実質延命したとか、組織はなくなったが、業務は別組織に移されて継続されたとか、他の組織に合併されてその組織に合わせて給与を上げたため、投じられる税金は逆に増えたとか、例は枚挙にいとまがない。

要するに個々の法人に就いての改善などは、実は根本的問題に手を付けないためのめくらましであることが多い。表面的な現象にのみとらわれると、問題の根本を見失う。

問題を本当に解決に導くには、個々の現象を徹底的に調査すると同時に、その現象を支えている背後のシステム、構造に迫らなくてはならない。個々の特殊法人、個々の公益法人が問題の本質ではない。本当に問題すべきは、そうした組織を通じて実現去れ、社会生活全般に及んでいる「官の支配システム」ではないだろうか。

「日本は世界で唯一成功した社会主義国」といく言葉がしばしば冗談半分で言われる。この言葉には、完了が絶望的権力を持って国民生活を指導し、経済成長を達成したという意味と、腐敗した官僚が国を私物化しているという意味の二つが込められている。4・


5頁・いずれにしろ日本は様々な規制によって成り立つ一種の統制経済体制下にあるという認識は共通している。

改革の停滞は、この官主導システムがすでに機能不全で役割を失いながらも、国民から見えないところで支配を続けているところに原因があるのではないか。本書はこうした視点に立って、あらゆる「改革」を無効化し、不可逆的に増殖を続ける官のシステムの全貌を素描してみた。そういう大きな構図で見ると、改革が叫ばれてからの20数年、本質的な意味で改革が進んでいるのは、結局、会計の分野だけである。(このことについては第5章で扱う)。まずはこのことを念頭に置いておく必要がある。

・「官の支配」を支える官僚のメンタリティ・

「現象」から「構造」への視点の転換のために、個々で発想を変え、なぜそうした構造ができあがっているのか。それを生み出す官僚の立場からものを見てみよう。官主導システムを支え、推進している精神とは、どんなものなのか。

たとえば、官僚の人生を考えてみる。

国を憂い、志を高く国家公務員となった若い官僚たちを待ち受けているものは何か。

一言で言ってしまえば、およそ組織の指図のままに動く、自律性のない人生である。国会議員から要求された資料の作成や大臣の国会答弁用の想定問答を欠くために、深夜に及ぶ残業を強いられることは徒労感は残るだろうが、たいした問題ではない。それ以上に問題なのが、仕事の日常と官僚卒業後の天下り先の日常、即ち人生の大部分が、組織にコントロールされ、動かされていることだ。5・


6頁・セルフコントロールが効かない、所属組織に丸投げの人生である。

・国家公務員試験I種合格のキャリア官僚が、組織に認められてトントン拍子で出世したところで、待ち受けている「第二の人生」は、所管官庁の大臣官房秘書課が用意する「オンブにダッコ」「親方日の丸」の人生である。

仮に財務省事務次官を想定してみよう。たまたま退官予定間近(通常、次官の任期は1,2年)で、所管の政策投資銀行の総裁の椅子と国民生活金融公庫の総裁の椅子が空きかけていたとする。どちらに行くか。

それはその時の有力OBや有力族議員の判断を含む状況次第だ。本人の意向とか希望とかには関係なく、事は運んでいく。

官僚人生にとって肝心なことは、自らの心の内を出さずに、組織の決定に運命を委ねることだ。自律的に決めることは、組織の掟からの逸脱を意味するから、そもそも考え及ばない。組織は、世間から見て立派な待遇を保証してくれるはず、と言う観念が、早期退官して天下りする官僚たちの支えになっている。

 

官僚が自らの人生設計でさえ、組織に委ねている事実は重要だ。天下りの慣行は、国民にとって有害であるばかりでない。官僚にとっても人生の再出発に際して、自発的な選択の機会を奪われてきているという点で、実は有害なのである。

頭脳が優秀で志しも軒昂だったはずの官僚たちが、こうした日常に埋もれていき、法令をつくり、通達を発し、行政指導を行ってこの国を主導している現実を考えてみよう。6・


7頁・この官僚たちの全体主義的メカニズムの中の、ガンジガラメの生のあり方から、生き生きと血の通った法律や、市民を勇気づけ、明日への希望を掻き立てるような政策が果たして生まれてくるだろうか。7・


17/1/4 757分・


・天下りの発想・


こうして官僚の「オール官僚人生」の意識は、必然的に官の無限の自己増殖システムに向かう。

権力を使って具体的に何をするかではなく、権限と権力をひたすら拡大し、それを自らの権益に結びつけることが目的となる。外部の条件の変化、国民の本当の要望などはお構いなしである。逆にそんな要求にした勝手権限や権力の縮小に繋がるようなことをしたら、官僚村から村八分にされてしまう。なかでも自分や同僚の第二、第三の人生の受け皿である特殊法人や公益法人を増やし、維持していくことは至上命題である。

・政治家が持ち出す「改革」も、この官のシステムの維持・拡大の絶好の材料になりうる。行政改革が大々的にスタートする。審議会が何回も開かれ、いろいろな方針が打ち出される。さてこの方針を実行に移すのは一体誰か。官僚以外にあり得ない。

・法律を作るのも、審議会を陰からコントロールするのも、結局官僚であり、官僚は様々なテクニックを使って改革の帰趨を制御する。行政改革を名乗る事業が、戦後何度も何度も取り組まれながら、結局はしばしば官の権限強化に帰結したのはこうした事情による。

端的な例が総務省の巨大官庁化である。旧総務庁は行政改革の担当者だった(今でもそうだ)、旧自治、旧郵政両省をそのままのみ込み、自ら行革の精神に反するマンモス的存在となってしまった。7・


8頁・人員と権限を減らし、縦割りをなくして効率を上げるはずの行革が、正反対の結果を生んでしまった例である。同じようなことは道路公団改革、郵政改革、規制改革、金融制度改革・・とにかく「改革」と名のつくあらゆる試みについて言える。その壮大なごまかしのメカニズムについて、本書は具体例を示しながら追っていく。

・本書は、以下の構成からなる。

第1章は、行政改革の歴史的経緯を振り返り、その後に小泉改革の現状を評価する。

第2・3章では、官の自己増殖のカラクリの数々を示し、カラクリと手練手管を用いて膨張した「官の帝国」とも呼ぶべき官業のネットワークをケースタディする。マナ板に載せるのは、日本道路公団と都市基盤整備公団である。いずれも多数の系列公益法人とファミリー企業群を配下に置く。

第4章では、公共事業はなぜ止まらないのか、その延言となっている公共事業長期計画を問題にする。官は五カ年計画を組み、長期にわたる予算の確保など、公共事業が自動的に増殖する仕組みを閣議決定させて組み込んでいる。田中康夫長野県知事がダム建設中止を貫徹しようとして、さまざまな障害に当たっているが、その根本には、止めようとしても用いに止まらない社会主義的な長期計画システムがある。その実態を解明する。

官業の多重構造の中心部にあるのが、各府省庁が設置する特別会計である。8・


9頁・全貌はヴェールに包まれているが、配下の特殊法人、認可法人、公益法人に国費を供給する労働保険特別会計などの実態を、第5章で取り上げる。

第6章~9章では官がどのようにして国民の目を欺くか、組織延命のためのごまかし、政治操縦、法案づくりから隠蔽工作にいたる官のお家芸とも言えるテクニックを検証する。官は、これらの手法を縦横に駆使して自らの帝国を築き上げてきた。

第6章は、・1大和銀行事件・2住専問題という二つの例を通じてごまかしの手法をケーススタディしていく。1.ケーススタディーある具体的な事例について、それを詳しく調べ、分析・研究して、その背後にある原理や法則性などを究明し、一般的な法則・理論を発見しようとする方法。事例研究法。」

第7章は、同じく・1道路公団の財務会計、・2郵政民営化という二つのごまかし例を検証する。

第8章では特殊法人の切り札として期待された独立行政法人と民間法人が、こうしたテクニックによって、以下に変質させられたかを検証する。特殊法人で整理される特殊法人から追われた官は、天下り先を確保するため、「第二の特殊法人」づくりを画策する。設立が急増する独立行政法人と民間法人が、官の新たな利権拡張の基地になりつつある。

第9章では不透明な裁量行政が「市場」という外部によって審判を受けた例を提示する。隆盛を極めた官システムも、90年代に入って突然機能不全に陥る。政治から受け継いだ護送船団方式を続けた大蔵省の金融行政の破綻が、その先例であった。

第10・11章では、組織自体に組み込まれ、法令でも責任が回避されている官の無責任システム及び外部の監視システムの欠陥ぶりを解明する。

第12章では、これらすべての問題の根幹にメスを入れるはずの公務員制度の現実を報告する。9・


10頁・個々でも「改革」という表層にだまされると本質を見失う「裏チーム」と呼ばれる官僚たちの隠された動悸とごまかしの手法を解明する。

終章では、これまで述べたことを引き継いで、現状で何ができるか、若干の提言をする。大切なのは、「官僚社会主義」という独特のシステムからさまざまな現象を眺めるという視点である。個々の現象にとらわれていては、「木を見て森を見ず」となり、官僚の狡猾なごまかしのテクニックにまんまとはめられてしまう。それだけは避けなくてはいけない。10頁・


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目次

 

1部 「官細胞」の実態

第1章「改革」の負の歴史・13・


常に挫折し続けた行政改革・小泉改革の内実・疑似特殊法人を乱立・公益法人改革は先送り・なぜ「改革」は失敗するのか

第2章・増殖する「官」細胞・規制・25・

規制・官僚の権力の源・「規制緩和」で規制が増える謎・規制権力と不正事件・


第3章・増殖する「官」細胞・2見えない政府・

「見えない政府」肥大・全く改善されない天下りの実態・「見えない政府」のケーススタディ・1日本道路公団・道路公団ネットワーク・本体は経営悪化、子会社は優良企業・ケースタディ・2都市基盤整備公団・ファミリー企業の金満ぶり・本体赤字を補う国民の金・


第4章・増殖する「官」細胞・3長期計画・65・

長期計画と言う名の魔物・「ジ・アンタッチャブルズ」技官の暴走・


 

第5章・増殖する「官」細胞・4・特別会計・75・

官が公共事業予算を増やす手法・官の「特別ポケット会計」・日本国の予算は480兆円・特別会計の闇・「補助金等」にもいろいろある・「出資」「補給」「補助」の区別は?・正体不明の妖怪「出資金」・「労働保険特別会計」の巨大ぶり・「国有林野事業特別会計」の官業破綻・「国営土地改良事業特別会計」のタマ出し工作・「30年に一度」が、「150年に一度」に・


 

2部 ごまかしと隠蔽のテクノロジー・


第6章・金融恐慌のルーツ・大和銀行事件と住専問題・113・

 

ケースタディから浮かび上がる真実隠蔽、問題先送りの技法・大和銀行事件の衝撃・ごまかしのケースタディ・1大和銀行事件・ごまかしのケースタディ・2住専問題・

第7章・欺かれた改革―道路公団・郵政民営化・131・

小泉改革を歪めた「ごまかし」・ごまかしのケースタディ・3道路公団・見せかけの黒字・全国プール制と計画操作・民営化案も国交省案がベース・国交省と陣頭が合作したシナリオ・ごまかしのケースタディ・4郵政民営化・


第8章・裏切られた改革―特殊法人問題・157・

一見「前進」、内容「後退」・ごまかしのケースタディ・5独立行政法人・特殊法人より明確で透明なはずだが・・「特定」独立行政法人のカラクリ・事務次官を上回る役員報酬・ポストを増やして天下り・ごまかしのケースタディ・6民間法人・


 

第9章・金融危機と官僚制・・183・

小泉改革も金融改革を先送り・問題先送りと第三次金融不安・金融庁の変質・大蔵支配の歴史・規制体質ゆえの破綻・ごまかしの連鎖を見破る・


 

3部 隠された支配のシステム・


 

第10章・官僚支配を支えるシステム・207・


監視の目はなぜ届かないか・「閣議」はなぜセレモニー化するか・官の首相官邸包囲・法案づくりのテクニック・「そこは政令で定めます」・「小さく生んで大きく育てよ」・いつの間にか看板を入れ替える・情報操作はお家芸・

第11章・無責任を支えるシステム・227・

隠密作戦も可能・「所管事務」規定が官暴走のギア・大部屋主義で責任分散・車の分類でさえ縦割り!・縦割り行政の「縄張り意識」・昨日不全の監視システム・唯一の突破口・・会計検査院?・公共工事費が異常に高い理由・二つの財団が出版を独占・鈴木宗男氏の地元・釧路が突出・独禁止法に触れる疑い・東北の労務単価はなぜ高い・


 

第12章・公務員改革という名の絶望・257・


国民は分かってきた・「政治主導」がキーワードのはずが・・。「官」の暴走の危険・「大臣」を隠れ蓑に・「規制強化」へ逆戻り・「各省庁割拠性」が強まる恐れ・批判される審議・策定過程・橋本元首相が陰のボス・縛られてきた人事行政・各省のタガが外される・キャリア制度を温存・早期退職慣行が天下りを量産・9,500万円の退職金50歳課長で約4,300万円・身分制としてのキャリア制度・ではどうすればいいのか・


終章・パノラマ的展望・291・

自由・統制・

あとがき・

資料・主な参考文献・平成2914日・


 

調整不能のわが国の資金循環

 

わが国の資金循環と本書を合わせてみると、歪んだ官僚制度の自己増殖がその根幹にあることは容易に理解できる。

 

日本では、米英のように資本市場が機能しないのは、官による異常な規制介入の結果でもある。

 

官僚による統制がいきわたったわが国で、実質的な構造改革はまったくすすんでいない。

 

サッチャー政権時代の英国経済に酷似してきた日本経済が再び成長軌道を辿るためにも、本書で紹介された事実は、いずれもっと深刻に議論されねばならなくなるだろう。

 

個人レベルでの参政意識が重要

戦後復興期からバブル崩壊まで、官僚中心であまりにも成功しすぎた過去の成功体験から、官僚機構は抜け出せずにいます。

好景気の時代とまったく同じ感覚で、不景気スタグフレーション時代も今まで通りの既得権を行使しようとして自ら失敗しています。

 

官僚機構を統治するのは立法、すなわち国会なわけですが、現状では官僚のいいなりでとても統治なんてレベルには達していません。結局

のところ、個人個人が国を動かしているんだという自覚を持って選挙

に出向く習慣が欠如したこの国の風習がもっとも悪いのでしょう。

行政は国民が必要とする仕事だけをすべき

 

民主制社会のもとでは主権者たる国民が必要とする仕事をするのが行政の役割だと思います。よって行政は国民が必要とする仕事だけをすべきなのです。

 

公務員を目指すみなさんもそのことをよく覚えてほしいと願っています。

9:27 2017/01/03


 

はしがき・1頁・

 

「国の特別会計」という複雑で分かりにくい、不可思議な会計もまた、この富士の眺め似ている。その現象は、「見る側の立場」で正反対になるからだ。特別会計を使う側、管理・監査する側、言い換えれば「官の側」から見た特別会計の視像と、これを遠くから見守るカネを使われる側の民衆、厳密に言えば特別会計の資金を税金や保険料で負担している国民の視像とが、ひどく異なるのは、けだし当然であろう。

財政悪化の折、特別会計の途方もない資金量、実態のわかりにくさ、無駄遣いの発覚から、財務省は徹底見直しを迫られる。情報開示の一環として、2,006年から毎年公表するようになった財務省の一般向けのサイト「特別会計の話」は長い間、闇に閉ざされていた洞窟の内部の一端をようやく国民に見せた。1・


2頁・しかし、このサイトを見ても、誰の目にも特別会計の形姿はぼんやりとしか浮かんでこないだろう。仮に、「やっと見えた」と思ったとしても、それは一方の側から眺めた富士の反面の印象に過ぎない。

反対側に立ってみる。すると、その風景はまったく違って見える。それは奇岩が積み上がった聳える嶮しい山だ。

望遠鏡で見回しても、裾野の森はなお薄い霧に覆われている。人の通っている気配はない。いや、鳥の舞う姿も見えない。山はシンと静まりかえって、沈黙しているようだ。

これが背面から見た特別会計の像だ。正面と背面とが異なる像は、まるで古代ローマの守神のようである。「真実」はどうなるのか。一体どちらが、実像なのであろうか・・。

ただし、背面の像は、正面の像がかぶる仮面(ペルソナ)を剥がしたものだ。法令が整えた厚化粧、これを取り払ってある。それは素顔に限りなく近い像のはずだ。

正面の像は通常の厚化粧をして身なりを整えた、よそ行く向けの顔なのに対し、背面はありのままに放り出された野生の素顔とも言える。これを「形式」対「実質」と言い換えてもいいだろう。2・


厚化粧のルールは、「法律」と「政令」、「府省令」などである。これですっかりシャンとして、たまに国民の前に姿を現す。その厚化粧姿は合法的だから、振る舞いに失敗しない限り、観客(国民)からヤジられる心配はなかった。いや、この舞台俳優は誰の目をも引く町肥満体だったにもかかわらず、不思議にも長い間、目立たなかった。

表舞台の国会にも現れず、マスメディアが注目することもなかった。少なくとも2,003年2月の衆議院財務金融委員会で、塩川正十郎財務大臣(当時)が、あの絶妙な比喩を使って特別会計の現状を説明するまでは。

・ようやくスポットリライトが浴びせられた「闇会計」・

「要するに、母屋(一般会計)ではおかゆ食って、辛抱しようとケチケチ節約しておるのに、離れ座敷(特別会計)で子供がすき焼き食っておる、そういう状況が実際行われておるんです」


塩川大臣は、上田清委員(当時)の「(日本国の)本当の財布は特別会計だ。こういうのにメスを入れない限り、この国はよくならない。大臣、御所見はいかがでしょうか」という質問に答えたものだ。

ここから「闇会計」とも言われた特別会計が、にわかにスポットライトを浴びるようになる。3・


4頁・この塩川発言を引き金に、財務大臣の諮問機関・財政制度等審議会などで特別会計の徹底見直しが検討され、改革への取り組みが急進展していく・・・。

しかし、ここで重要なことは、政府の改革見られる次のような特性である。

・その特性とは・・・

・1・特別会計の制度自治は疑わずに肯定し、制度の存続を前提に考えている。

・2・改革の柱は、数多い特別会計の「統廃合」にある。

この改革の特性から導かれるものは、必然的に微温的な改革、言い換えれば「お茶を濁す」程度の改革にならざるを得ない。さらに言えば、これまでの特別会計の歴史から見て、「官僚の官僚による官僚のための改革」にならざるを得ない。結果として、作られた法律には、核心部分となるはずの「特別会計制度について抜本的に見直す」との趣旨が抜け落ちている。

明らかに、政治がここでも法律作りを官僚に丸投げした結果、「法律の罠」を見過ごしたのだ。

なるほど、新に造られた「特別会計に関する法律」は、これまでのルーズだった特会の運営を規律を持ち込み、これを一定程度ただす働きはすることだろう。政府が、特会の統廃合を計画した工程表どおりに推進していけば、国民の目には「改革は着実に前進している」と映るに相違ない。4・


5頁・16/11/28 535分・

むろんその結果、「一定の部分的な前身」は可能だ。しかし、抜本的な改革は期待できない。むしろ従来同様、「めくらましのエセ改革」に終わるのは目に見えている。

特別会計の制度自体が問題なのである。それが存続している限り、制度を利用して官が手を変え、品を変えて事務・事業を存続させ、作り出し、公権力を背景に天下り先ネットワークを保持・発展させようとすることは疑いない。5・

「官僚内閣制」のバックボーンを検証する・

本書は、日本に特有の特別会計の巨大な資金量や特別な仕組み、資金の流れの異様な実態、会計上、事業上の諸問題を解き明かし、改革の具体策を提示する試みである。特別会計が、この国の官僚指導の「官僚内閣制」を支えるバックボーンと見るからである。

筆者の「冨嶽」を観測する位置は、政府側とは逆の裏側にある。そこに市民に混ざって陣取り、望遠鏡を手に眺め、時には現場まで出歩くこととした。共にいる市民の関心は、「自分や家族の生活をソコソコによくするには、どの程度、税金や保険料を負担していいのか」である。皆、「負担」と「受益」の等価交換について、関心があるのだ。

本書は以上の視座に立って、次のような構成で展開する。

序章では、現代日本の保守政治と行政と一体化しているために、「行政の失敗」によってダメージを受け、国民の信頼を失って没落を余儀なくされている必然性を述べる。5・


6頁・この行政の事業を資金源として支えてきた特別会計も、いまや国民から疑惑の目が向けられるようになる。廃止されても生き延びる独立行政法人「雇用・能力開発機構」を例に、その運営資金を賄う特別会計の陰の役割を暴く。

第1章では、特別会計が財政規模で一般会計の実質5倍強に上るマンモス会計であること。

それはまた、天下り先を培養する「官の財布」の機能を併せ持つため、その改革は行財政改革のマスターキーとなることを示す。

次いで、特別会計の変遷を追い、戦争によって数を増やした「戦争会計」とも言うべき特異な背景を述べる。さらに、その複雑怪奇な資金の流れや予算の使途の不明瞭さ、毎年約50兆円にも上る一般会計からの繰り入れなどの奇妙な特性を明らかにする。


第2章は、特別会計が一般会計に適用される財政法とは、「異なる定め」ができる有利さを生かし、積立金や余剰金などに共通のルールを作り、運用している実態を示す。資金繰りも自由自在、繰り越しも特別会計のみに認められる「特別扱い」の現実。さらに、予算のシーリングも設定されていない監視機能の不全ぶりを浮かべ上がらせる。


第3章では、野放図な出資や貸し付けに見られる特別会計の「無駄」を明らかにする。無駄遣いの背景にある各省庁の「わがモノ意識」の起源を探る。そして道路特定財源を意のままに使って道路整備事業を進める国土交通省のカラクリを明かす。6・

7頁・第4章では、現存する唯一の確かな財源となってきた「埋蔵金」のあり方と埋蔵量を示す。

特別会計に眠る50兆円規模の埋蔵金と10兆円規模のフローの不用金(使い残し)などを原資に、景気の急悪化に対応する基金を創設視、緊急の経済対策と医療、年金、介護、教育などの生活インフラ対策に投入する必要性を説く。さらに現行制度の廃止と、すべての会計の一般会計への統合のみが、究極の改革となることを主張する。

特別会計に関係する言語、とりわけ会計用語には聞き慣れない難解なものが多い。著者は、専門用語を一般市民の「標準語」に訳す翻訳者のつもりで、「できるだけわかりやすく」を胸に、本書の執筆に臨んだ。

本書が、読者の疑問に応え、改革への関心をさらに高めることになれば、著者にとってこれ以上の喜びはない。

「本書の表記について」「特別会計」については一般的な略称、「特会」、「独立行政法人」については同様に「独法」を折に触れ、使用した。なお、個別の特別会計の概要については、273頁・


からの資料にまとめてある。7頁・

平成281128日 月曜日

2017年1月4日 3:34:25




市町村合併で地域が幸せになるでしょうか?・・・・・・中央にぶらさがったままの自治が継続するだけではないですか       中央集権をやめ、地方主権を確立しなければ、地方が真に豊かになることはできません    ビジョンなき合併は、中央依存を強め、自治体の無駄遣いを助長するだけです





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2012年1月3日 19:30:23

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画像のページ 3
uouren ymagatanoisan.htm へのリンク usuki baransusito.htm へのリンク wakamononiyume.htm へのリンク yanagi irasuto.htm へのリンク yasuo tiji ijimerareru.html へのリンク SL旅 basu kiyogikai 自治体:福島県小高町:全国デマンド交通システム導入機関連絡協議会医療費は重症化しての入院が最も負担が大きくなると言われていますが、デマンド交通 システムのおかげで高齢者の外出機会が増えたことにより、健康増進や重症化予防が図られているのでしょうか、町の医療関連費用が減少傾向にあります
MamoR(マモル) 雑誌<デジタル> ニコニコ動画 タイヨーストア guguru tizu 昔梅 本店

回答日時:2007/01/26 02:06




20,4,1,日本国税制度他に地方税

日本国 所得税 六段階
1000円 1,949,000 5%
1,950,000 3,299,000 10%-97,500
3,300,000 6,949,000 20%-636.000
6,950,000 8,999,000 23%-636,000
9,000,000 17,999,000 33%-1,536,000
18,000,000 40%-2,796,000
その他 地方税 10%
2012年5月7日 6:42:28

    

1955年の保守合同による結党以来、自民党は半世紀に渡って、この国の政治を牛耳ってきた。それが、日本の政治の現実である。55年体制の片割れであった社会党・社民党の崩壊により、たしかに55年体制自体は終わりを告げたが、どっこい自民党の方は健在である。そう、自民党体制はずっと続いている。そして、この国の政治の実態を知れば知るほど、自民党時代に終わりが来ることはないのではないかという気がしてくる。




中央集権国家としての日本は衰退の運命にあります・・・・・・地方も中央にぶらさがったままの発想では生きていけません       地方が自ら富を生み出す仕組みを創る為には、国から外交防衛以外の権限を手に入れるべきです